ハッスル元最高顧問が新団体『スマッシュ』を旗揚げ 元オリックス・古木克明が参戦発表

(左から)大原はじめ、TAJIRI、酒井正和氏、古木克明、小路晃、朱里 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

(左から)大原はじめ、TAJIRI、酒井正和氏、古木克明、小路晃、朱里 (C)ORICON DD inc. 

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 ファイティング・オペラ『ハッスル』の最高顧問を務めていた酒井正和氏が8日、都内ホテルで緊急会見を開き、最高顧問の辞任および新団体『SMASH(スマッシュ)』の旗揚げを発表した。同団体は東京・新宿をホームタウンとし、プロレス、総合格闘技、キックボクシングのエンターテインメント融合を目指す。また、今季終了後にオリックス・バファローズから戦力外通告された古木克明が参戦を正式表明。古木は「野球界に対して未練や後悔はない。世界を目指す格闘家を目指す」と新境地への意気込みを語った。

 酒井氏はハッスルの最高顧問を辞任した経緯について「ハッスルさんは未払いなどの諸問題を抱えていて、イベント事業を運営していく上で乖離があった。私はその諸問題はありえないことと思っていました」と説明。今後の関係には「ハッスルさんに協力できることがあれば取り組みたい」とけんか別れではないことを強調し、友好的な立場で関わっていくという。

 イベント統括マネージャーには島田裕二、プロレス部門プロデューサーはTAJIRI、格闘技部門プロデューサーは小路晃がそれぞれ務める。島田は「後身の育成、レフェリーの育成をやりたいと思っていた」と若手育成スタイルの同団体をバックでサポートする。

 かつて在籍した横浜ベイスターズでは4番を務めた経験もある古木は総合格闘家として、半年後のデビューを目指して昨日よりトレーニングを開始。古木を指導した小路は「ポテンシャルが高い。腰のキレが強くて、左のパンチの強さは、僕の手に感触があった。ぜひ、その左をオリジナルパンチにしたい」と太鼓判を押した。そして「古木選手は球界の先輩でもある(ジャイアント)馬場さんのようになりたいと言っていた。新たな新天地で大成功をさせてやりたい」と完全サポートを約束した。

 なお新団体『スマッシュ』は来年2月2日に設立され、旗揚げ公演は3月29日に東京・新宿FACEで開催される。出場選手はTAJIRIを中心に今後順次決定していく。

 ハッスルは今年10月末、同社の山口日昇代表取締役が年内4大会の開催中止と新体制に向けた土壌作りに集中することを発表していたが、酒井氏との協議が折り合わず新体制の話は破綻となった。



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