2009年09月10日 16時10分

南原清隆、新ジャンル舞台旗揚げで熱弁! 社交ダンスは讃岐うどん同様「“コシ”命」

ウッチャンナンチャン・南原清隆 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

ウッチャンナンチャン・南原清隆 (C)ORICON DD inc. 

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 お笑いコンビ・ウッチャンナンチャン南原清隆らが10日、都内で行われた社交ダンスをテーマにした舞台『Wedding Dancing Happening 〜踊れないヤツが犯人だ!〜』の記者発表会に出席した。新ジャンルの旗揚げ公演に向け、企画・演出を務める南原は「社交ダンスは私にとって一生追いかけるものと思ってる。知れば知るほど面白いです」と、その醍醐味を熱弁。共演者のゴルゴ松本は「南原さんが『ダンスは讃岐うどんなんだ』と言っていた。“コシ”が命!」と自身のギャグを交えて明かし、笑いを誘った。

 社交ダンス好きの芸能人とトッププロダンサーによるダンシング・レビュー・ユニットのDancing☆Starsが、社交ダンスを軸にディナーショー形式でストーリーを展開する同舞台。発起人の南原は「(バラエティ番組)『ウリナリ』の社交ダンス部やテレビの『Shall we ダンス?』でやってきましたが、競うのではなく、何か違う方向でいけば面白いかと思っていた」と経緯を報告。これを機に「初心者の方もやりやすい場を提供したい」と今後の展望を語った。

 会場でもキレのあるダンスを披露し、早くも士気を高める南原は「いい女性(ダンサー)の条件は、(例えるならば)讃岐うどん。つやがあって、粘りがあって、“コシ”があって、エロティックであること!」とゴルゴにも諭した教えを熱く語った。なお、相方・内村光良を起用しなかった理由には「内村は練習嫌いですから。あと若手芸人好きだけど、今回若手芸人が出ないので誘わなかったんですよ」と笑い飛ばしていた。

 会見にはそのほか、共演者の佐藤弘道野々村真紫吹淳松本伊代も同席。結婚式場に銀行強盗が潜伏するというストーリーを、社交ダンスはもちろん、歌やお芝居、笑いを交えて繰り広げる舞台『Wedding Dancing Happening 〜踊れないヤツが犯人だ!〜』は、東京プリンスホテルにて10月10日(土)〜12日(月)に公演される。

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