新入社員に求める“三大能力”、常識・あいさつ・コミュニケーション力

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 フレッシュマンを迎え入れ、心持ち新たに新年度をスタートさせた会社が多いことだろう。そこで、オリコンでは『新入社員に求めたい力』をテーマに、20〜40代の社会人を対象としたアンケート調査(複数回答可)を実施。その結果、1位から順番に【常識力】(65.0%)、【あいさつ力】(59.8%)、【コミュニケーション力】(53.0%)があげられ、社会人が新入社員に求める三大能力がわかった。

 新入社員に求める力の1位は【常識力】。「どの職業に就くにしても常識は必要」(神奈川県/20代/男性)というように、仕事に就くうえで“基礎となる力”だという意見が目立ち、たとえほかの部分が劣っていたとしても「とりあえず常識があればいい。後は、慣れていくうちに身につけてくれれば」(東京都/20代/女性)とコメントする人が多かった。また、「最近、本当に常識がない子が多すぎる」(東京都/30代/女性)と、現状の不満を漏らす声も寄せられた。

 続く2位は、重要なコミュニケーション手段である【あいさつ力】。“礼に始まり礼に終わる”という言葉もあるが「きちんとしたあいさつが出来ない人は、ほか何も出来ないでしょう」(京都府/30代/女性)、「しっかりあいさつをしてくれると、やる気が感じられてこちらも丁寧に教えてあげようと思える」(大阪府/40代/女性)などの意見も多く、あいさつがその人の総合的な評価に繋がっていることを指摘する人は少なくない。

 3位は【コミュニケーション力】で、「いくら万能だったとしても、良い人間関係を築けなければ終わり」(広島県/20代/女性)、「人付き合いが上手でないといい仕事も出来ないと思うから」(千葉県/20代/男性)というように、良好な人間関係が仕事をこなしていくうえで重要な働きをすると考えている人が多数。さらに、「上司にその力がなくて苦労しているので……」(東京都/40代/女性)と、身近な体験談からその重要性を訴える人もいた。

 そのほか、5位には“やる気”の有無などが見て取れる【行動力】(51.8%)。6、7位には【精神力】(31.4%)、【体力】(30.9%)がランクイン。社会に出て活躍するにあたっては、ある程度の“打たれ強さ”も必要なことがうかがえた。

(2009年3月19日〜3月24日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の中で、会社員(事務系/技術系/その他)、公務員、経営者・役員、契約社員/派遣社員に登録している20代、30代、40代の男女、各150人、合計900人にインターネット調査したもの)

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