2011年06月08日 10時40分

「キリンカップ」チェコ戦、平均視聴率23.3%でペルー戦上回る

アルベルト・ザッケローニ日本代表監督 (C) ORICON DD inc.  [拡大する]

アルベルト・ザッケローニ日本代表監督 (C) ORICON DD inc. 

 7日に横浜国際総合競技場で行われた『キリンカップサッカー2011 日本×チェコ』(後7:28〜TBS系)の平均視聴率がビデオリサーチの調べで23.3%(関東地区)を記録し、前回のペルー戦(20.4%)を上回ったことがわかった。日本代表はペルー戦に続きスコアレスドローで試合を終えたが、3ヶ国が同成績で初の全チーム優勝となり、同大会4連覇を達成した。

 日本は本田圭祐選手(CSKAモスクワ)や内田篤人選手(シャルケ04)など海外組7人をスタメンに起用。この日は3−4−3のシステムが機能し、何度も相手陣内に攻め込むが決定機を掴めず前半を終える。後半に入ると家長昭博選手(RCDマヨルカ)や槙野智章選手(FCケルン)を投入し、さらに攻撃的な布陣でゴールを狙うが相手キーパーの好守もあり、得点を奪えずに引き分けた。

 2試合無得点となった日本代表は8月10日に北海道・札幌ドームで韓国と対戦し、その後9月2日からブラジルワールドカップ・アジア予選に挑む。

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