ナビゲーター福山雅治のNHKドキュメンタリー『ホットスポット』続編制作へ

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『ホットスポット 最後の楽園』が続編製作へ 

 歌手で俳優の福山雅治(42)がナビゲーターを務めるNHKの大型自然ドキュメンタリー『ホットスポット 最後の楽園』(後9:00〜 総合)が、第2シリーズ制作に向けて動きだした。第1シリーズを終えた福山は「生命について考えることが多くなりました」といい、珍しい生物たちが集中する神秘の場所、世界34ヶ所のホットスポットを制覇すべく再び世界を巡る。

 マダガスカル、ブラジル・セラード、オーストラリア、ニュージーランド、東アフリカを経て、第1シリーズの最終回は「日本 私たちの奇跡の島」(6月26日放送)。狭い地域に亜寒帯から亜熱帯といった多様な自然環境がある場所として日本がホットスポットに指定されていたことは、福山も「意外だった」という。実際に長野・上高地と沖縄・西表島を実際に訪ねてみると「樹氷だったり、こんなに近くにすごく美しい自然があるのかと思った。緯度でいうと乾燥地帯なのに、森もあり、水が豊かで、まさに奇跡の列島」と感動を覚え、「日本も再注目されて然るべきものを持ってる」。

 上高地ではニホンザルの姿を追い、彼らが食す数少ない食べ物にもチャレンジした。「ニホンザルって、日本人なら見慣れてて知り合いに会う感覚だと思ったけど、生態までは知らなかった。そういうのって、自然と人間の関係を表してるなって改めて思った。距離感って、必要なんですよね」。生命の連鎖も痛感した。「オスって切ないですよ。メスがオスを選ぶから、メスのためのオス同士の戦いがある。人間、なんで仕事を頑張るのかって考えることもあったけど、そういうことか」と苦笑いだ。

 多くの自然を目の当たりにした経験は、ミュージシャン福山にも当然、影響を与える。「生命について考えることが多くなりました。生命の誕生の不思議さやたくましさ、儚さなど。当たり前に生まれる生命だけど、すごい確率で小さな奇跡が起きてるんだなとしみじみ感じる。環境に合わせて適応するかしないかが大事だなとも感じた。その思いが1曲、2曲と歌になっていくと思う」。

 同番組を通じて「できなかったことができるようになる順応って、生き物においては極限状態に置かれた順応であり進化」だと実感。自身も「来たるべき老いに対応するために10年前ぐらいからトレーニングしてる」と明かし、「何もやってなかったら、今、コンサートはできていないと思うんです。自分自身も進化できるかも、というのを照らし合わせてワクワクしながら観てほしい」。

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