市川知宏、デビュー3年目で初舞台・初主演

舞台『ピグマリオン』で初舞台・初主演を務める市川知宏  [拡大する]

舞台『ピグマリオン』で初舞台・初主演を務める市川知宏 

 俳優・市川知宏(19)が、初舞台となる『ピグマリオン』(8月19日〜9月4日 東京・池袋あうるすぽっと)で主人公の言語学者ヘンリー・ヒギンズを演じることが17日、わかった。これまでに高島忠夫(当時33)、宝田明(同36)、平幹二朗(同39)ら多くの名優が演じてきたヒギンズに、史上最年少で挑む市川は「あまり気負わずに、共演者や監督・スタッフの方々の力をお借りしながら、良い作品をつくりたい」と意欲をうかがわせた。

 ピグマリオンは、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の原作で、映画『プリティ・ウーマン』などの元になった戯曲。花売り娘イライザは、誰の発話からも出身地を当てるという音声学の天才言語学者ヒギンズと出会い、淑女の喋り方を教えてほしいと頼む。実験精神に富んだヒギンズは彼女を家に住まわせ、彼女の発声を矯正するが、事態は思わぬ方向へ進んでいく。

 制作サイドは「この物語には普遍的なテーマがあり、どの時代にも適応する。ただ、今の時代に同じことをしても面白くないので、どうせなら史上最年少のヒギンズがいても面白い」と市川を起用。「まだ舞台に立ったことのない、しかも演技経験も浅い市川さんだからこそ、どの色にも染まらない彼だけのヒギンズが誕生するのでは」と期待を寄せている。

 市川は2008年に第21回『ジュノンスーパーボーイ』グランプリを獲得しデビュー。その後は映画やドラマなどで活躍し、昨年10月にはTBS系『クローン ベイビー』で連続ドラマ初主演を果たした。今回の舞台2日後に20歳の誕生日を迎える市川は「いつも拍手を送る側なので、送られる側は舞台が終わったとき、どんな快感か楽しみ」と10代最後の大きな挑戦を心待ちにしている。

 同舞台には、市川のほか高野志穂、みのすけ、尾藤イサオ、浦嶋りんこ、加治将樹が出演する。

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