宮迫博之「悪い事はすべて狸の仕業」 3Dアニメ『豆富小僧』声優に抜擢

芝居者狸(宮迫博之) 妖怪たちと数百年にわたって戦ってきたタヌキ一族のトップ。人間の欲にとり憑いて操り、世界を征服しようとしている (C)2011「豆富小僧」製作委員会  [拡大する]

芝居者狸(宮迫博之) 妖怪たちと数百年にわたって戦ってきたタヌキ一族のトップ。人間の欲にとり憑いて操り、世界を征服しようとしている (C)2011「豆富小僧」製作委員会 

 お笑いコンビ・雨上がり決死隊宮迫博之が、日本初の本格長編3Dアニメーション映画『豆富小僧』(4月29日公開)に声優出演することが7日、わかった。妖怪なのに人を怖がらせることができない豆富小僧が江戸時代から現代にタイムスリップする冒険譚。妖怪たちと数百年にわたって戦ってきた狸一族のトップ・芝居者狸役で起用された宮迫は、「最近、この人は狸に憑かれているんじゃないか?と思う時がある。世の中の悪い事はすべて狸の仕業だと思えば腹も立たない。『この人は狸に憑かれている』と思うことで、怒りを発散させる術を9歳の息子にも覚えさせたいと思います」とコメントを寄せた。

 出演のオファーが来た時は、「豆富小僧?何やそれ?と思いました(笑)」と毒づいた宮迫だが、自身も出演した実写映画『妖怪大戦争』(三池崇史監督、2005年)で相方の蛍原徹が豆富小僧を演じている。今回の3Dアニメ映画は、『姑獲鳥(うぶめ)の夏』『魍魎の匣(はこ)』など妖怪を題材とした小説を数多く手がけている京極夏彦の『豆腐小僧双六道中ふりだし』が原作。『銀河鉄道の夜』(1985年)や『あらしのよるに』(2005年)の杉井ギサブローが総監督を務める。豆富小僧役で深田恭子が主演し、ダルマ役の武田鉄矢、妖怪の総大将・見越し入道役の松平健が出演する。

 声優陣はほかに、袖引小僧役で声優に初挑戦する小池徹平、死神役の大泉洋、狸(702番)役のはるな愛、人間のアイ役の平野綾、茜役の檀れいら。小池は「豆富小僧がお母さんを探す過程で出会う“人”や“妖怪”、いろいろな“物”との出会いで考え方が変わり、成長して行く様がすごく良く描けていると思います」と作品を大絶賛。平野も「こんな妖怪が自分の身の回りにいたら楽しいだろうなと思うほど、とにかく登場するキャラクターがかわいい」とときめかせていた。

 また、4人組ガールズバンド・SCANDALが主題歌「ハルカ」を担当することも決定。メンバーのHARUNAは「大切な人との別れ、そして旅立ちをテーマに、たくさんのことを経験して少しずつ成長していこうという前向きなメッセージを込めて作りました」とアピールしている。

【動画】映画『豆富小僧』予告編⇒


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