中村勘三郎、息子・勘太郎は 「戦力」

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 歌舞伎俳優の中村勘三郎が10日、都内で行われた『赤坂大歌舞伎』製作発表会見に出席した。2年ぶりとなる東京・赤坂ACTシアターでの同公演に勘三郎は「いい作品になると思います」と気合十分。同所で息子の中村勘太郎が舞台『おくりびと』で主演していたことを振られると「全然こっちの方がいいでしょ? あいつも(共演者として)いるし、戦力なわけですから」と笑いながら期待をあおった。

 伝統芸能を継承しつつも現代や世界に通ずる舞台をテーマに行われる同公演。新たな演目として、三遊亭円朝による落語を原作とした人情喜劇『人情噺文七元結』と、娘の姿をした鷺の化身の恋にまつわる苦悩を中村七之助が踊りで表現する歌舞伎舞踊『鷺娘』が登場する。

 映画界の巨匠・山田洋次監督が脚本に手入れをする補綴として歌舞伎の公演を撮影した作品『シネマ歌舞伎』以来3年ぶりに勘三郎とのタッグが実現。勘三郎は「歌舞伎を初めて見る人が多いので、面白くて、いいもので、かつ涙が欲しいと思った時に山田監督とやらせてもらった時を思った」と再タッグまでの経緯を説明。山田は「これから(脚本に)磨きをかけていきます」と意気込みを語っていた。

 『赤坂大歌舞伎』は東京・赤坂ACTシアターで7月12日(月)〜29日(木)まで上演される。

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