ジブリ・鈴木プロデューサー、26年ぶり再会の“ナウシカ”は「古びてない」と実感

スタジオジブリ代表取締役・鈴木敏夫プロデューサー (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

スタジオジブリ代表取締役・鈴木敏夫プロデューサー (C)ORICON DD inc. 

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 1984年に公開されたアニメ映画『風の谷のナウシカ』(宮崎駿 監督)のブルーレイディスク完成披露発表会が27日、都内で行われた。ゲストとして出席したスタジオジブリ取締役でプロデューサーの鈴木敏夫氏は、ブルーレイ版を鑑賞し「公開当時のものより、ちょっといいかな」と評価。そして「(26年経っても)古びてない。なんでかと考えたときに、この映画の作り方は雑に言えば全編アクションで真ん中だけ静かという珍しい作り方の映画。映画を作りたいと思っている人にとって、とても参考になるのではないでしょうか」と、そのストーリーにも自信をのぞかせた。

 今回、ブルーレイを制作するにあたって、普段過去の作品は見返さないという宮崎監督や鈴木氏は、26年ぶりに『ナウシカ』と再会。当初、宮崎監督は、昨今のデジタル化に「綺麗すぎる」と不満を持っていたが、鈴木氏が「いたずらに綺麗にするんじゃなくて、デジタルの技術を借りて、公開当時の色合いやタッチを再現できるなら」と提案し、ブルーレイ化に踏み切ったという。

 鈴木氏はジブリの新作『借りぐらしのアリエッティ』と絡めて、「ナウシカの頃って、自然環境の破壊が始まった頃で(これが)壮大なテーマだった。そして時代はこの26年で大きく変わり、アリエッティは“どうやて毎日生きていくのか”っていう、ある意味サバイバルみたいな内容になった。随分、遠いとこまできちゃったな」と、26年の時の流れをかみ締めていた。

 ブルーレイディスク『風の谷のナウシカ』は7月14日発売。

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