2010年05月26日 05時00分

謎かけコンビ・Wコロン、人気急上昇もギャラ微増

Wコロンの(左から)ねづっちと木曽さんちゅう (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

Wコロンの(左から)ねづっちと木曽さんちゅう (C)ORICON DD inc. 

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 「整いました!」と即興謎かけが人気のお笑いコンビ・Wコロンが25日、米ドラマ『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』で吹き替えに初挑戦した。アフレコ収録の際、今年3月に「給料言いましょうか? まずは20万円以上もらいたい」と懐事情を嘆いていたねづっちは、まだギャランティに反映されてないらしく「多少前より上がったけど、全然もらってないですよ」。木曽さんちゅうは「アルバイトせんと暮らせるくらい」と“微増”を明かした。

 全米で高い視聴率を誇る正統派ミステリー作品を26日午後10時より、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー! ドラマTV」で日本独占初放送。カリフォルニア州捜査局の捜査コンサルタントを務める主人公のパトリック・ジェーンが、相手の表情や何気ない会話から手がかりを引き出し、難事件を解決に導くというストーリー。初アフレコの手ごたえを「100点!」と語ったねづっちは被害者の兄役、木曽は店主役をそれぞれ務める。

 初のアフレコを「お世辞にも上手いとは言えない」と報道陣からダメ出しされた木曽は「さっき収録したときは周りがすごくノセてくれたのに、今の一言はいらなかった」としょんぼり。それでも名誉挽回といわんばかりにねづっちの謎かけが冴え渡り、お題を受けて「沢尻エリカとかけまして、裁判官と解きます。その心は…半ケツ(判決)がつきものです」。さらに「玉置浩二とかけて立ちはだかる壁と解きます。その心は…典子得ます(乗り越えます)」と旬なネタで盛り上げていた。

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