庄野真代、夏の参院選民主党比例からの出馬を表明 違法DL問題に関心

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 10日の民主党常任幹事会で今夏の参院選比例代表公認が決まった、「飛んでイスタンブール」のヒットで知られる歌手の庄野真代氏(55)が11日、東京・下北沢のライブハウスで出馬表明会見を行った。20年前、同じく参院選で出馬した歌手・山本コウタローが司会を務めるなか庄野は「(政治に直接関わるのは)遠い話だと思っていたが、こうして立ち上がる姿も大切だと思った」などと、出馬までの経緯を説明。歌手として、現在横行するコンテンツの違法ダウンロード問題にも強い関心を示した。

 歌手として活動後、大学、大学院へ進学。そのなかで環境問題や本業を活かすべくNPO法人『国境なき楽団』(2006年)を設立。順調に活動していくなかで、以前所属していた音楽事務所の社長から「音楽の不正コピー、違法ダウンロードなどで作り手がいなくなる」という不正DL問題を聞き、また「政治に反映していく人を作りたい」と言われていたなかで同時期に今回の立候補の要請があったという。

 元々、昨夏の衆院選で圧勝した民主党の掲げる目標や進むべき道に関する党員の発言に心打たれていた庄野は「確かに(最初に)話をもらった時は民主党にいい風が吹いていたが、今は厳しい状況。でも、やることはどんな状況だってやらなければいけない。自分でやれることを自分の土壌でやっていきたい」と力強くあいさつした。また事業仕分けにも言及し「文化とか芸術に対する意識がすごく薄いと思う。そういうことも内から変えていかねばならないと考えてます」と考えを示した。

 昨日は、基地問題で揺れる沖縄・普天間を訪れたといい「沖縄の人は『ベストはないが、ベターな選択をしたい』と言っていた。私も何故、基地があるのか素朴な疑問はあるがこれから、自分なりの考えをまとめたい」。「タレント候補」と厳しい声も予想されるが「避けては通れない。実際、何度か憶測で報道もされた。いろんな声が届いたが、それだけ政治に関心を持っているということ。とにかく、誰かが歩きださなきゃいけない。これからいろいろ積み重ねて、政治に関われる人に成長したい」と参院選への意欲を語った。


 庄野真代

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