桂きん枝、民主党比例区からの参院選出馬を正式表明 小沢幹事長とともに会見

固い握手を交わした (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

固い握手を交わした (C)ORICON DD inc. 

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 今夏の参院選に比例区から出馬すると噂されていた落語家の桂きん枝が23日午後、大阪市内のホテルで民主党の小沢一郎幹事長同席のもと会見を行い、正式に出馬することを表明した。定刻に紋付はかま姿で会見場に現れたきん枝は、出馬について相当悩んだことを明かし「(人に相談した結果は)半々でした」と複雑な心境を吐露。また、40年来の友人であるタレント・間寛平からは「きん枝、やらないかん! 動かんことには先に進まれへんて。(出馬しないと)俺も頑張れへん」と熱いエールを送られたことを明かした。

 1週間ほど前に出馬の可能性を一部で報じられてから、きん枝は舞台やメディアに出演するも、出馬についての自身の思いや具体的なことについては一切、語っていなかった。この日、鹿児島から大阪入りした小沢幹事長は「あらゆる分野の人が政治に参加することはいいことだと思う。(きん枝の所属先である)吉本の会長、社長には個人的に『よろしくお願いします』と話をもらいました」と説明。関西では抜群の知名度を生かしての活躍を見込んでいるようで「大阪での支持、理解を得られると思っています」と期待を寄せた。

 会見前に配布された資料できん枝は、西川きよしや故・横山ノックさんなど身近な人間に政界進出者がおり、その手伝いをしていくなかで「政治のもつ力強さと又独特のダイナミックさに憧れを持ち、自分もいつかは政治家として社会のお役に立てるようになりたいと思うようになりました」と、政治の世界に目覚めた心境を綴った。会見でも「(出馬を決意し)周囲からは『頑張りや!』との言葉を頂戴した。(西川や横山さんの活動を見て)芸人でもこんなことができるんだと思っていました」と率直な思いを語っていた。

 なお会見は20分程度で終了。最後には小沢氏が「頑張って!」と声をかけ、2人で固い握手を交わして締めくくった。

【桂きん枝プロフィール】
1951年1月5日生まれの59歳で大阪府出身。
1969年7月に五代目桂文枝に入門。
妻と2児の父親でもあり、今年4月までおよそ5年半社団法人上方落語協会理事を務めた。

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