市川海老蔵、父・團十郎の演じた大役「教わっておきたい」と気合十分

市川海老蔵 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

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 歌舞伎俳優の市川海老蔵が19日、都内で行われた『新橋演舞場 五月花形歌舞伎』(5月4日開幕)の製作発表会見に出席した。海老蔵は「同世代の出演者同士で刺激、切磋琢磨して、お客様にも演目以外の部分でも楽しんで頂きたい」とあいさつ。父・市川團十郎が歌舞伎座で演じた『助六由縁江戸桜』を演じることには、以前、雑誌の取材で消極的なコメントを残していたが、今回自身が演じるにあたって「父(市川團十郎)は今、ほとんど健康だけど過去に1度(白血病を)やっているから。教われるものは、教わっておきたいという気持ちになった」と心境の変化があったことを明かした。

 同公演は、来月より建て替えのため約3年間にわたり一時休場となる歌舞伎座での公演を、新橋演舞場をメイン劇場として展開。今回は、海老蔵をはじめ市川染五郎、尾上松緑、中村勘太郎中村七之助ら花形俳優が初役や大役に挑む。さらにベテラン勢も揃い、時代物や世話物、舞踊の名作、家の芸など彩り豊かな演目が続々登場。昼の部では『寺子屋』『吉野山』『魚屋宗五郎』『お祭り』が、夜の部では『熊谷陣屋』『浮かれ坊主』『助六由縁江戸桜』がそれぞれ上演される。

 染五郎、松緑、海老蔵の3人は“はとこ同士”ということもあってか、会見は終始和気あいあいとした雰囲気に包まれていた。その一方、染五郎は「歌舞伎座が無い時期にどれだけ(観客を)引きつけられるのか・・・歌舞伎の火を消さぬよう、危機感を持ってこの3年間を過ごしたい」と並々ならぬ思いも語っていた。

 また、報道陣からは海老蔵にむけて新妻・小林麻央の話題が飛び出したが、海老蔵はこれには苦笑いしつつ「(麻央が着物を着ての公演の手伝いは)披露宴をしてからきちんとやります」。さらに「一緒に住み始めた?」との問いかけには、明るい声で「うん!」と返すにとどまった。

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