【働きビト】新社会人の困った言動、1位は「言葉遣い」


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 社会人の常識・非常識から恋愛事情まで、様々な分野でのスタンダードを探るコラム、ORICON STYLE『働きビト』。この春、新たに仲間入りした新社会人はもちろん、入社2〜3年程度の若手社員は特に、職場で良好な関係を築いていくためにも、立場をわきまえて上司や取引先でのトラブルは避けて通りたいところ。そこで、20〜30代の社会人を対象に『新入社員の困った言動』について調査すると、誤った使い方やタメ口が目立つという【言葉遣いの悪さ】が1位に。また、少数意見ではあるが【社内行事に参加しない】、【あまり喋らない】などの消極的な態度も、先輩社員の悩みの種となっていることがわかった。

 世界の言葉の中でも、特に複雑で使い方も難しいと言われる日本語。【言葉遣いの悪さ】の中でも特に多く指摘されたのは“敬語”の使い方で「本人は丁寧に話しているんだろうけど無茶苦茶。どうしても、若者言葉が出てきてしまう」(大阪府/20代/男性)、「時代が変わったのか、受け答えになっていない」(福岡県/30代/男性)と手厳しい意見がズラリ。「『それ良いっすね〜』、『マジっすか』などと話すが、俺はお前の友達じゃないと心から言いたい」(東京都/20代/男性)というように、一見容易に想像出来る職場の会話でも、一定まで親交を深めない限り相手に不快感を与えてしまうようだ。

 続く2位は、コミュニケーションの基礎中の基礎にも関わらず【あいさつが出来ない】こと。「仕事上関わりのある人以外には、ろくにあいさつしない新人にはびっくり」(東京都/20代/女性)、「あいさつが出来ないと人としてどうかと思ってしまう」(滋賀県/20代/女性)というように、その出来で全てを評価してしまう人も多いので、常に気持ちの良いあいさつを心掛けたいところ。3位は【時間にルーズ】なことで「まわりに迷惑がかかるから」(富山県/30代/男性)と、こちらも厳守が必須。

 TOP10内には、そのほか【わからないことをそのままにしておく】(5位)ことや【無断欠勤】(8位)といった言動が目立つ中で、6位には【身だしなみの悪さ】がランクイン。最近は、しっかりと整えた上でヒゲを生やす男性も増えているようだが、P&Gの剃刀製品ブランド『ジレット』が上場企業の人事部担当者を対象に行ったアンケートによると、ヒゲを生やした部下に対する印象として92%が「好感を持てない」と回答。身だしなみが社内評価に影響している様子が伺えた。

 また、少数意見としては「仕事とプライベートを分けているのはわかるけど……」(広島県/30代/男性)と【社内行事に参加しない】ことや「『携帯依存なんですよねー』と言って、平気で使用しているのでびっくりした」(新潟県/30代/女性)といった経験談が届いた【仕事中の携帯メール】。さらに、飲みの席での指摘も見られ【お酌をしない】、【席をまわらず食べてばかりいる】、【お酒の限度を知らない】、【幹事を先輩にまかせる】などが挙げられた。

 今回のアンケート結果を振り返ると、“言葉遣い”や“あいさつ”といった「出来て当たり前」と思われることほど、その評価が厳しい傾向にあることが伺い知れた。若手社員のみなさんは、ランキング上位に挙がった言動や寄せられたコメントを反面教師に、改めて気を引きしめた生活を送ってみてはいかがだろうか?

【調査概要】
調査期間:2010年2月25日(木)〜2010年3月2日(火)
調査対象:計800人(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員で有職者の未婚20代、30代の男女 各200人) 調査方法:インターネット調査




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