タモリが『第2回伊丹十三賞』受賞 “独自の話芸と存在感”評価される

タモリが『第2回伊丹十三賞』を受賞 (写真提供:フジテレビ)  [拡大する]

タモリが『第2回伊丹十三賞』を受賞 (写真提供:フジテレビ) 

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 タレントのタモリが文化・芸術・芸能の分野で優秀な実績をあげた人に贈られる『第2回伊丹十三賞』を受賞し9日、都内で贈呈式が行われた。テレビ番組の収録のため欠席したタモリ本人にかわって所属事務所の松尾浩介専務取締役が代読し、「いまだに何かをわかったわけでもなく、ただ迷い手探りでやり続けています」とコメントを寄せた。

 深夜のマニアックな番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)と昼の生放送バラエティー『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で長年にわたりレギュラー番組の“顔”を務めるタモリは、「テレビというメディアに『タモリ』としか名づけようのないメディアを持ち込み、独自の話芸と存在感を発揮する稀な才能」が評価され、同賞を贈られた。

 『伊丹十三賞』はデザイナー、イラストレーター、俳優、エッセイスト、テレビマン、雑誌編集長、映画監督など様々な分野で才能を発揮した故・伊丹十三さんの偉業を記念して2008年に創設。西暦奇数年は言語表現を主軸としたもの、西暦偶数年は映像・ビジュアル表現を主軸としたものと定められており、昨年の第1回はコピーライターで、WEBサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』の編集長を務める糸井重里氏が受賞した。伊丹さんの妻で女優の宮本信子は「お会いできなくて残念ですが、もらっていただけてうれしく思っています」と、代理で出席した松尾氏に深々と頭を下げた。

<タモリの受賞コメントは以下の通り>

「この世界に入ったばかりで、テレビにも1、2回しか出ていないころ、伊丹さんの御自宅にお招きいただき御夫婦で励まして下さいました。まだ何も分からない状態でしたので、大変勇気づけられたことが思い出されます。かといっていまだに何かをわかったわけでもなく、ただ迷いつつ手探りでやり続けております。この度はこのような賞をいただき大変うれしく感謝いたしております。ありがとうございました。 森田一義」

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