NHK今秋朝ドラ『てっぱん』新キャスト決定 ヒロインの祖母役に富司純子

NHK今秋朝ドラ『てっぱん』ヒロインの瀧本美織(左)と祖母役の富司純子  [拡大する]

NHK今秋朝ドラ『てっぱん』ヒロインの瀧本美織(左)と祖母役の富司純子 

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 NHKは24日、2010年秋からの朝の連続テレビ小説『てっぱん』(NHK総合・前8:00〜ほか)で女優・瀧本美織(18)演じるヒロイン・村上あかりの祖母・初音役に、女優・富司純子(64)を起用したと発表した。お互いに存在を知らなかった孫娘あかりと2人でお好み焼き屋を開業し、ぶつかり合いながらお互いの良さを認め合っていく重要な役どころを演じる。同日行われた会見で富司は「私の同世代の方々も、番組を見て『よし、今日もがんばるぞ!』と前向きな気持ちになっていただけたら」と意気込みを語った。

 18年前、親子の縁を切った娘・千春の消息をたどろうと広島・尾道を訪ねた初音は、そこであかりと運命的な出会いを果たす。本心とは裏腹な態度で初音にも絶縁を宣言してしまうが、ひょんなことから、大阪で初音が営む下宿屋にあかりが転がりこんでくるのだった。ガンボ(広島で「やんちゃ」の意)な孫娘を慈しみつつも甘やかさず、愛情深いイケズ(関西で「意地悪」の意)で見守るバアさんが開業した、お好み焼き屋の奮闘を笑いと涙で綴る鉄板繁盛記。

 富司は「私自身、疎開先の和歌山県で生まれました。そして小学校から高校1年まで大阪で育ちました。大阪への思い入れもとてもありますので、がんばりたいと思っています」と“故郷”を舞台にした同作に感慨深げ。富司の印象を瀧本が「“イケズなおばあちゃん”にはほど遠い優しい方」と話せば、富司は「私がデビューしたのも美織ちゃんと同じ17歳でした。まるで当時の自分を見るように、とても愛おしく思いました」と愛情あふれるコメント。「この子のためなら何でもしてあげたい」と本当の母親のような笑顔を見せた。

 ドラマ発表時、海辺潔チーフプロデューサーは、特に“いらんこと”を言わずにいられない「大阪のおばあちゃんの魅力をたっぷり見せたい」と意気んでおり、初音を通じて大阪人の気質がどう描かれるかも見どころのひとつ。最初から富司の起用を想定しており、ヒロインオーディション時は「若い女優さんを見ながら常に富司さんとの2ショットを思い浮かべながら面接した」という。富司のNHK朝ドラ出演は、2004年『天花』以来2度目。

 舞台となるのは大阪と広島・尾道。大阪が朝ドラの舞台になるのは『ちりとてちん』(2007年)以来。広島が舞台になるのは『わたしは海』(1978年)以来、32年ぶり。尾道が舞台になるのは『うず潮』(1964年)以来、46年ぶり。9月27日(月)〜来年3月26日(土)放送。

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