【沖縄映画祭】黒沢かずこ、感涙「女芸人やっていてよかった」 主演『クロサワ映画』がグランプリ独占

ダブル受賞に喜びの表情を浮かべる森三中の黒沢かずこ (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

ダブル受賞に喜びの表情を浮かべる森三中の黒沢かずこ (C)ORICON DD inc. 

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 “Laugh(ラフ)& Peace(ピース)”、笑いと平和をテーマに開催された第2回沖縄国際映画祭が28日に最終日を迎え、沖縄・宜野湾市の会場で、長編プログラムの各グランプリ作品が発表された。黒沢かずこ(森三中 )が主演した映画『クロサワ映画』(渡辺琢監督)が一般審査員20人と観客の投票によって選ばれる“Laugh部門・海人(うみんちゅ)賞グランプリ”と5人の審査員による“審査員特別賞・ゴールデン シーサー賞(金石獅子賞)”をダブル受賞。黒沢は「女性芸人をやっていて良かった」と感涙し、授賞式後の会見ではシーサー像を2つ抱えながら、「(2冠より、旦那さんより)とりあえず子供がほしい」と喜びを語った。

 黒沢は“Laugh部門”の海人賞グランプリを「映画界で『クロサワ映画』なんて言ったら怒られると思いますが、なんて言ったらいいのか…、ありがとうございます」と感極まって言葉に困る場面もあったが、「芸歴11年くらいになって、がんばらなきゃいけない時。若手もたくさんいる中で、自分が表に出ていることが信じられない。(主演映画を)たくさんの方に見ていただいてすごく嬉しいです。(賞金で)みんなでおいしいものを食べたい」と語った。

 前回の“Laugh & Peace”コンペティション部門がなくなり、今回は「笑える」=Laugh部門、「観終わった後に幸せな気分になれる」=Peace部門に分けて上映された新作長編映画各13作品(計26作品)の中から1作品ずつを、同映画祭の最高賞“海人賞グランプリ”として表彰。副賞としてそれぞれ250万円が贈られた。“Peace部門・海人賞グランプリ”は『A Match Made in Heaven』(アーディティヤ・チョープラー監督、インド映画)が受賞した。

 審査委員長を務めたキム・ドンホ氏(韓国)は、審査員特別賞の『クロサワ映画』について「女性芸人の孤独と愛と友情コミカルにリアルに独創的に描いて満場一致で賞を決めました」とコメント。同映画祭の実行員長を務める大崎洋、吉本興業社長も「ブスが泣くと、美人が泣くよりリアリティある」と毒舌で黒沢の熱演を褒めた。

【第2回沖縄国際映画祭受賞一覧】

●長編プログラムLaugh部門・海人賞グランプリ:『クロサワ映画』(渡辺琢監督、日本映画)
●長編プログラムPeace部門・海人賞グランプリ:『A Match Made in Heaven』(アーディティヤ・チョープラー監督、インド映画)
●審査員特別賞・ゴールデン シーサー賞(金石獅子賞):『クロサワ映画』(渡辺琢監督、日本映画)
●World Wide Laughグランプリ(賞金100万円):TBS「あらびき団」『The baloon man』 ※401本のお笑いショート映像の中から選出。
●CMコンペティション部門(賞金100万円):オークロンマーケティングショップジャパン『スタイルプラス パワージューサー』〜密かな楽しみ編〜
●新国際ニコニコ映画祭in沖縄 ニコニコ大賞(賞金20万円):nally/タイトル『中学星』

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