M-1ファイナリストコンビ・ハライチ、知名度アップに戸惑う

ハライチの(左から)岩井勇気と澤部佑 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

ハライチの(左から)岩井勇気と澤部佑 (C)ORICON DD inc. 

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 M-1グランプリ2009ファイナリストのお笑いコンビ・ハライチが現在発売中の1st DVD『ハライチ』を引っさげて23日、東京・タワーレコード渋谷店で初インストアイベントを行った。初のM-1決勝で5位の実績を残し人気、知名度とも急上昇。その変化に坊主頭の澤部佑は「小学生くらいからずっと行ってるラーメン屋にM-1後に行ったら、初めて声をかけてきちゃったんですよ。行きづらくなるから、そこは空気を読んでほしい」と早くも有名税を味わっているようだ。

 岩井勇気も「“売れた”みたいな感じを親が出してきます。ダメ出しとかしてくるし、DVDにサインをつけて売ろうとしてるから、そういうのは本当にやめてほしい」と懇願。「一般の人を下に見るようになりました」とガックリ肩を落とす岩井に「クソ野郎じゃん! 自分変わっちゃってんじゃん!」と突っ込んだ澤部もまた、切なげに「僕ら自身はそんなに変わらないんですけどね、周りが変わっていくもんですよね」と力なく語った。

 普段からモテずに童貞であることをネタにしている澤部だが、この日のイベントで2人どちらのファンかと質問を投げかけたところ、手を上げたファンはわずかに澤部がリード。この結果に「よっしゃ! いっつもファンレターとか岩井の方が多いんですけど、競ってきた。テンション上がった!」と大喜びだ。この勢いで童貞卒業かと思いきや、またもや切なげに「まだまだ遠いでしょうね。ゆっくり男を磨いていきたいと思います」と哀愁を漂わせていた。

 DVDにはおなじみの“ノリボケ漫才”や30分にのぼるネタなど7本のネタのほか、コンビ名の由来である2人の出身地で現在も在住する埼玉県上尾市の原市でのロケ映像、隠しトラックを特典映像として収録。澤部は「30分漫才とかこんなに盛りだくさんですから、ぜひ買っていただきたい」、岩井は「3時間バイトすると買える値段ですから、観る用と保存用で1本ずつ買ってもらいたい」とすすめた。

 初のDVD発売に岩井は「今まで出したDVDの中でいちばんの出来」と上機嫌でとぼけ、ほぼ女性客で埋まった会場で即興ネタを1人で披露した澤部は「手ごたえがあったといっても過言…ではない。即興ネタは営業でもたまにやるんですけど、いつもに比べると良かったんじゃないかな。中盤くらいから汗が止まらなかったですけど」と笑わせていた。

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