“6代目円楽”楽太郎、5代目円楽さんから『毎日香』CMナレーションも継承

三遊亭楽太郎 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

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 落語家の三遊亭楽太郎が17日、都内で『毎日香』(日本香堂)のテレビCMナレーション収録を行った。昨年肺がんで亡くなった5代目円楽さんが43年間にわたって務めてきた仕事を引き継ぐことになった楽太郎は「(円楽さんは)CMも残してくれた。背負っていくものが多いし、ボディブローのように効いてきて重いね」と改めて師匠の偉大さを実感。3月2日に東京・帝国ホテルで行う6代目円楽襲名披露パーティーについては「この1年は円楽襲名を業界のイベントにして、落語ブームがしぼまないようにしたい。このイベントでいい顔を揃えて、(お客が)落語慣れして、また来てくれることが大事」と決意をにじませた。

 『毎日香』のCMは、5代目円楽さんが1967年の放送開始以来、死去するまでナレーションを担当。今回、6代目円楽襲名を控えるタイミングを機にこれを引き継いだ楽太郎は「師匠のカバン持ちをしてた時、師匠がCMナレーション収録をしたのを見たのが『毎日香』だった。とうとう来たかと。生きている限り続けたい」と喜びもひとしおだ。

 師匠のモノマネを交えつつ吹替えをする場面もみられ「師匠の声を出すと、なんかグッとくるものがある」。さらに楽太郎は「いろんなことを受け継がないといけないけど、師匠はCMも残してくれた」と感慨深げだった。

 偉大な名前を継ぐことへのプレッシャーもあるようで「一生懸命やっているけど、いかんせん体は1つ。体力的に参っている。“楽太郎”に愛着もあったし、軽くて良かった」とこぼしてみせたが「この1年は円楽襲名を業界のイベントにしたい」と気持ちを引き締めた。

 そして楽太郎は、現在の落語界について「若い世代もちゃんとやっていて、繋がっている」と微笑ましく語り「楽太郎の名前は、いずれいいのが出たらあげますよ。息子は嫌だと言っていますがね」と後進に継がせる意向もあると言及。「落語って、基礎知識がなくても入れる、凄い芸事だなって最近思っているんです。老若男女にわかって、癒しがある。行って、聞いて、笑えばいいだけですしね」と呼びかけ、今後の更なる発展を願っていた。

 『毎日香』の新CMは2月28日より放送開始予定。

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