渡部篤郎“生みの苦しみ”味わった! 初の長編監督作品完成に喜び実感

渡部篤郎 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

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 俳優の渡部篤郎が10日、都内で自身初となる長編映画監督作『コトバのない冬』の完成披露試写会に出席。北海道ロケで「飛行機の時間検索、弁当の手配までやりました」と、生みの苦しみを感じながら役者と監督業を両立させた渡部は「上映時期も特に決めずやっていましたが嬉しいですね〜」と笑顔を見せた。また、舞台上では広田レオナから出演シーンを相当カットされたと指摘され「申し訳ないです」と平謝りする一幕も。次回作については「まぁ、簡単には…」と独特の口調で語るも、希望は捨てていない様子だった。

 同作は、北海道の小さな町に住み単調ながらも幸せな生活を送る女性・冬沙子(高岡早紀)が、ひょんなことから冬の閉ざされた遊園地を管理する耳の不自由な渉(渡部)と出会い、互いに心地よい時間が生まれてくる様子を描いたもの。特別な演出は無く、冬の北海道ならではの気候や、2人の息づかいなどが活かされている。

 真冬の北海道で酷寒のロケを経験した高岡は、撮影時に撮ったポスターの横に立つと「(年月が経過して)太ったので、離れて立ちたいです」と本音をポロリ。また“監督”渡部を気配り上手であると評した。その一方、撮影については使用した4台のカメラが全て回しっぱなしだったとして、「NG無しのワンテイクで撮るんですよ。そのプレッシャーもあって毎日大変でした」と振り返っていた。

 広田は撮影時のエピソードとして、渡部と2人のシーンで猛吹雪のため遭難しかけたことを告白。さらに「そんななか(渡部は)スノーモービルに私を乗せて、150キロも出すんです。死ぬなら好きな人と一緒に死にたい」とこぼした。これを受け渡部が「遭難じゃないし、他のスタッフとはぐれたのは5分ぐらい」と釈明するも、広田は負けずに「いや、1時間ぐらいですよ」と反論してみせ、観客の笑いを誘っていた。

 渡部篤郎長編初監督作品『コトバのない冬』は2月20日より公開

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