『相棒』後番組は『JIN』坂本龍馬役で新境地見せた内野聖陽主演の『臨場』続編

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ドラマ『臨場』で主演を務める内野聖陽 

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 人気ドラマ『仁―JIN―』(TBS系)で坂本龍馬を個性豊かに演じた俳優・内野聖陽主演により、ドラマ『臨場』(テレビ朝日系)の第2弾が4月から放送されることが8日、わかった。内野演じる警視庁刑事部鑑識課の型破りな検視官・倉石義男が、死者を検視し、死体からの無言のメッセージを根こそぎ拾い、事件の真相に迫る人間ドラマで、第1弾は平均視聴率14.5%(ビデオリサーチ調べ)を記録。1年ぶりに倉石を演じる内野は「フィクションの大胆なイメージと、警察もののリアリティーを戦わせながら、死体の声を根こそぎ拾い上げる誇り高き男をチャーミングかつ、強烈に演じてゆきたいと思っております」と意気込んでいる。同枠水曜9時は現在、俳優・水谷豊主演の『相棒』が放送中だが、『臨場』も今後、看板シリーズを目指していく。

 ドラマ『エースをねらえ!』(テレビ朝日系)では、鬼コーチの宗方仁、大河ドラマ『風林火山』(NHK総合)では、武田信玄の軍師である山本勘助、舞台『メタルマクベス』では、無敵の将軍・ランダムスターを演じるなど、個性的な役を演じさせれば他の追随を許さない内野。大ヒットした『仁―JIN―』では、かつてない坂本龍馬像を確立し、新境地を見せた。そんな彼にとって初の主演シリーズとなるのが『臨場』。同作は、映画化もされた『半落ち』などで知られる作家・横山秀夫氏の小説が原作で、単行本には掲載されていない新作、そして原作の世界観を踏まえたオリジナルを加え、連続ドラマとして新しい作品の世界を展開していく。内野演じる倉石は、事件に巻き込まれて亡くなった人物のわずかな痕跡から証拠の矛盾を指摘し、死体の目利きにかけては他の追随を許さず、“終身検視官”の異名を持っている。高嶋政伸演じる警視庁刑事部捜査一課・管理官の立原真澄と、捜査方針で衝突しながらも、倉石は死体が雄弁に語る真実を追い求めていく。

 前作から引き続き、共演には松下由樹、渡辺大、伊藤裕子、益岡徹、高嶋政伸らが出演。前作で、検視官心得だった渡辺演じる一ノ瀬一之が、捜査一課に異動となり、倉石の下で働く検視官補助官だった松下演じる小坂留美が検視官心得になるなど、物語は新たな局面を迎える。その中で、検視を通して孤独死、虐待、冤罪、介護殺人といった現代の日本で起きているタイムリーな事件を描き、人間の機微に肉薄。佐藤涼一プロデューサーは「原作の新作や、前回扱えなかった作品をメインとして、オリジナルを加えてストーリー構成します。強烈な個性の倉石を中心に、前シリーズ以上に濃厚な人間ドラマを圧倒的に描き切りたいと思います」とコメントしている。

 ドラマ『臨場』はテレビ朝日系で4月より毎週水曜日・後9時より放送。



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