柴咲コウ、主演映画『食堂かたつむり』試写会で“すれ違い”を語る

舞台挨拶に登壇した柴咲コウ (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

舞台挨拶に登壇した柴咲コウ (C)ORICON DD inc. 

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 女優・柴咲コウが1月31日、都内で行われた主演映画『食堂かたつむり』の試写会で舞台あいさつに登壇した。柴咲は「自分が本当に思っていることが相手に伝わらず、違った受け取られ方をされがちですが、それは相手にとっても同じで、相手もいろんなことを考えているけど、表現が下手で、こちら側が汲み取れていないこともある」と、同作で描かれる“すれ違い”について思いを語った。

 同作は、2008年に出版された小川糸の同名小説が原作で、失恋のショックから心因性失声症になったのをきっかけに、故郷で食堂を始める倫子(柴咲)と母・ルリコ(余貴美子)の物語。倫子は子供の頃から自由奔放に生きる母に嫌悪感を抱き、一方ルリコは倫子に対して素直に愛情を表現できず、すれ違いを重ねていた親子が、料理を通して距離を縮めていく。

 余は「頭を高く盛って、濃すぎる化粧、ブタと初めての共演、がんばりました」とスナックのママをしているルリコを熱演。柴咲も「お母さんの女の部分を見て嫌だなって思う気持ちが自然に出てきました」と、素の感情を生かした作品に仕上がったという。

 私生活での柴咲は、毎年おせち料理を手作りするほどの料理好きで、相当の腕前の持ち主としても知られる。「食べることも作ることも好きなので、倫子役を演じて、すごく幸せだった」と料理を作るシーンはすべて吹き替えなしで撮影をこなし、劇中に登場する「サムゲタンを作ってみたい」と話した。

 メガホンをとった富永まい監督は「素敵な人間関係の形が描けた」と自信をのぞかせ、柴咲は「家族関係がもうちょっとよくなるヒントになると思うし、そういう見方をしてもらえたら嬉しい映画になっています」とアピールした。

 映画『食堂かたつむり』は2月6日(土)より全国公開。


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