2010年01月11日 17時30分
板尾創路、監督作品の出来栄えに満足も男性ファンの多さに苦笑い
映画『板尾創路の脱獄王』特別披露試写会に登場した板尾創路 (C)ORICON DD inc.
■その他の写真ニュースはこちら
タレントの板尾創路が11日、都内で監督作品『板尾創路の脱獄王』(1月16日公開)の特別披露試写会で、國村隼、木村祐一らキャストと舞台あいさつに登壇した。会場は立ち見が出るほど盛況だったがその多くが男性だったことに板尾は「まぁ、こんなオッサン4人が(主要キャスト)ですからね」と苦笑い。映画好きらしく「邦画に“脱獄モノ”があまりないので(作品として)やった」と明かし、「映画館で観る映画を作りたかった!」と意欲満々。國村からも監督としての堂々とした姿を褒められていた。
また、所属事務所の後輩で映画監督経験のある木村は心配事として、作品がヒットした場合「(タイトルや紹介が)ややこしくなるが、それも計算ずくだと思う。板尾さんの人となりが出ている作品だと思いますね」とあいさつ。監督たしいたたずまいを國村から褒められた板尾は「これまでコントなども創って、演じるということをやっていたので違和感は特に無い。100%のキャスティングができたので、演出は要りませんでしたね」と満足げに語った。
そのほか、舞台あいさつには木下ほうかも登壇した。