鶴瓶、オダジョーの“代役”務め 「辱めですよ」と嘆き節

急遽駆けつけた笑福亭鶴瓶 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

急遽駆けつけた笑福亭鶴瓶 (C)ORICON DD inc. 

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 『第34回報知映画賞』表彰式が22日、都内ホテルで開催され、主演男優賞の渡辺謙、主演女優賞の松たか子らが出席した。当初は、監督賞、助演男優賞(瑛太)、助演女優賞(八千草薫)の三冠を獲得した映画『ディア・ドクター』の西川美和監督のプレゼンターとしてオダギリ・ジョーが登壇する予定だったが、オダギリが交通渋滞に巻き込まれるハプニング。急遽、主演を務めた笑福亭鶴瓶が駆けつけ「来る予定なかった。助演男優・女優、監督賞を取って、(受賞していない)主演が壇上に立つのは辱めですよ」と嘆き、笑いを誘いつつも代役をきっちりと務めた。

 作品賞にも選ばれている『沈まぬ太陽』での演技が評価され、主演男優賞に輝いた渡辺は「この映画を作っていく中での様々なハードルを(原作の)山崎豊子さんが胆力と勇気でぶち壊してくれた。その勇気に引きずられてできた。この賞はみんなと分かち合いたい。作品賞をいただいたのは、大きな勲章」とブロンズ像を高々と掲げて喜びを語った。また、会場には妻で女優の南果歩も来場し、見守っていた。

 『K-20 怪人二十面相・伝』や『ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』で主演女優賞を受賞した松たか子は「ここからまた、次へ踏み出さないといけないですね」と充実の笑み。瑛太は「やっぱり俳優やっていて良かった。今後も胸を張って自覚し、責任を持ちながら作品を作れたら」と万感の思いを胸に、来年の抱負を語った。

 作品賞・海外部門にはクリント・イーストウッド監督作『グラン・トリノ』、新人賞に岡田将生満島ひかり、特別賞に『マイケルジャクソン THIS IS IT』がそれぞれ選ばれている。

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 2008年2007年

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