矢沢永吉、人生初の映画舞台あいさつ 「何か落ち着かないですね」

矢沢永吉 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

矢沢永吉 (C)ORICON DD inc. 

■その他の写真ニュースはこちら

 ロック歌手の矢沢永吉が21日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで『第22回東京国際映画祭』の特別招待作品として上映されるドキュメンタリー映画『E・YAZAWA ROCK』(増田久雄監督)の舞台あいさつに登壇した。映画舞台あいさつは37年の芸能生活で初体験という矢沢は、「何か落ち着かないですね。今、気づいたんですけど、手を前で組んでいて、いい人になるんですね」と笑いを誘った。

 矢沢は同作について「僕の37年、38年になる音楽人生をドキュメントで追った映画で、結構長く自分もやれたなって、思いました」と感慨深げに話し、「(舞台あいさつは)初めての経験なんですけど、劇場公開、一人でも多くの人にこういう映画もあるんだなと観に来てほしいです」と客席に向かって訴えた。

 1980年製作のドキュメンタリー『矢沢永吉 RUN&RUN』をプロデュースし、今回初めて監督を務めた増田監督は「30年経ってもブレていない、でも何かが変わっている矢沢永吉をもう一度撮りたいと思った」と経緯を簡単に説明。約30年間にわたって倉庫の中で埃をかぶっていた若かりし頃の矢沢の映像も収録されているが、矢沢は「青くて、生意気で、思っていることをスパンといっている。本当、今、見ると恥ずかしいと思うんですけど、あれがあの時の自分だったんだなと思いますよ」と満足げにうなずいていた。

 同作は2007年の日本武道館100回記念公演とプライベートの映像を中心にまとめる予定だったが、2008年の音楽活動休養期間を経て、矢沢が還暦を迎える2009年の東京ドーム公演までをカメラが密着。常に記録用のフィルムが回っている状態にも慣れっこのようで、「無視しています。自分のやることをやっていますから、邪魔とは思わなかった」などと話した。

 増田監督は「永吉はかっこいいということを伝えるために作った映画。観て、それがわからなかったら、僕のところに来てほしい。勝負します」とキッパリ。これを受けて矢沢は照れ笑いを浮かべながら「ありがとうございます。矢沢って名前は知っていたけど、こういう男なんだというものがあるかもしれません」と締めのあいさつをし、増田監督と固い握手を交わした。映画『E・YAZAWA ROCK』は11月21日より全国公開。

◆ただいま開催中!『東京国際映画祭』
豪華俳優陣が来場したグリーンカーペット フォトギャラリー



 矢沢永吉

タグ
CS編集部 Facebook オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について