今年の台風、エルニーニョ現象で強い勢力の可能性あり〜ウェザーニューズ発表

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 ウェザーニューズは25日、今年の台風傾向について発表した。同社は「今年の台風発生数は平年並みの26個から27個」と予測しており、上陸数も2〜3個とみている。ただし、今年の夏以降はエルニーニョ現象発生の可能性が高まっており、「台風の勢力自体は発達して強くなる傾向がある」と、同社は台風に対する防災意識を高めるよう呼びかけている。

 「エルニーニョ現象が発生すると一般的には台風発生エリアの水温が低く推移するため、台風発生数は少なめと言われてる」(同社)が、太平洋高気圧の縁辺に沿って北上する台風が増えるため、日本への接近、上陸数は特に減る傾向は見られないという。また、台風の上陸数が過去最多の10個を記録した2004年はエルニーニョ現象の影響があったと考えられているため、同社は「台風の動向については油断ならない年であるということが言える」と述べている。

 現在までの台風発生数は4個で、第1号の発生日は5月3日。なお、4月まで台風が1個も発生しなかったのは3年ぶりになる。

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