『びっくりラーメン』消滅!? 吉野家HD、8月末にラーメン事業撤退

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 吉野家ホールディングス(HD)は18日、同社が運営している『びっくりラーメン』などのラーメン事業から撤退することを発表した。事業撤退は8月末。『びっくりラーメン』は180円の激安ラーメンで関西を中心に話題となったが、運営元のラーメン一番本部が2007年に民事再生法を申請。同年、吉野家HDが事業を引き継いでいた。同社は事業撤退について「譲渡時と比べて収益構造の大幅な改善は図られたものの、未だ事業構造の抜本的な改革には至っていない」ことと、昨今の原価高騰と消費の低迷を理由に挙げている。

 『びっくりラーメン』は2007年に吉野家HDが譲渡を受けてから、味や接客、サービスなどをレベルアップさせた、『五条弁慶』へと業態変更を行っていた。

また、同社は今後の見通しについて「当該子会社の事業撤退に伴う損失として、閉店費用等の費用が想定されますが、追加的な影響は限られることから、本件による当社業績の修正はない」としている。

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