大学生の就活、73.6%が「厳しい」と回答

2010年3月卒業予定の大学生を対象にした「就職活動の難易度」調査(データ出典:ディスコ)  [拡大する]

2010年3月卒業予定の大学生を対象にした「就職活動の難易度」調査(データ出典:ディスコ) 

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 日経HRと学生のための就職活動サイト『日経就職ナビ』を運営するディスコ社は17日、2010年3月卒業予定の大学生モニターを対象にした『日経就職ナビ2010 就職活動モニター調査』を発表した。同調査によると、6月1日現在の内々定率は、前年比12.9ポイント減の62.8%に。また、今年の就職活動を「とても厳しい」「やや厳しい」と感じる学生の合計は73.6%となり、前年(57.5%)より16.1ポイント増となった。

 内々定社数の内訳を見ると、「3社」以上から内定を得た学生は前年の32.9%から19.2%に激減している一方、「1社」と答えた学生は58.8%で、前年の41.9%から16.9ポイント増加している。なお、1人あたりの内々定社数も1.8社で、前年の2.2社から減少していた。また、この内々定率について同社は「就職氷河期が終わり、採用数が増え始めた2004年6月調査と同じ数値」とコメントしている。

 そのほか、現在も就活を行っている学生に今後の見通しについて聞いたところ「選考中の企業はなくまったく見通しが立たない」(28.0%)、「就職以外の道を考えている」(17.4%)という回答が寄せられ、学生たちが就職活動に苦しんでいる様子が浮かび上がった。

 同調査は5月29日〜6月4日の期間、1064人の大学生を対象に、インターネットを使って実施している。




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