「ダメでモテない男」バナナマン日村、役作りなしで映画主演

ダメ男を演じるバナナマン・日村(C)ORICON DD inc.  [拡大する]

ダメ男を演じるバナナマン・日村(C)ORICON DD inc. 

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 東京・築地を舞台にしたオムニバス映画『最高でダメな男(ひと)・築地編』の制作発表会見が3日、同所で行われ、お笑いコンビ・バナナマン日村勇紀 をはじめとするキャスト、スタッフらが顔をそろえた。『築地で一番ダメな男』(内田英治監督)に主演する日村は「台本を見たが役名もまだ覚えていない。どういった意気込みですか、どういうお話ですかという細かい質問はやめていただきたい」といきなり報道陣の質問をシャットアウトし、さっそく見事なダメ男ぶりを発揮した。

 映画監督で脚本家の飯田譲治の監修の下、下町人情あふれる首都圏の台所・築地を舞台に、3人のダメ男の物語を3人の監督がそれぞれに描く。日村の主演作は、築地場内で働くモテない青年・太陽(日村)が、とある女性(松坂南)と運命の恋に落ちるラブストーリー。日村は「ダメでモテない男の役ということで、役作りなしで行けるだろう。打ち合わせも2分で終了した」と開き直った様子で、「最近、料金を払っていなくて、ガスと電気が止められた」と落ちのないコメントに終始した。

 ほかに、『TSHUKIJI流』(小澤雅人監督)では俳優の加藤和樹 が一度も働いたことがないダメ男を演じる。築地で働く憧れの女性(芹沢那菜)と出会い、寿司職人を目指して働き始める成長物語で、築地で働きながらタレント活動を続けている正真正銘の“築地アイドル”芹沢は「撮影の合間も、築地で働いています。リアルに演じられたら」と、日村とは違った意味で役作りを必要としない豊富を語っていた。

 『かんからちん』(藤橋誠監督)では、俳優の中野英雄 がかつて築地場外で働いていたダメ親父を演じる。実家の群馬に戻り、大人びた息子と繰り広げるホームドラマで、ヒロイン役でミスマガジン出身の中島愛里が出演する。

 会見後には、景気付けに築地場外の寿司店でマグロの解体ショーが行われ、北大西洋アイルランド沖で獲れた本マグロ(180キロ、体長250センチ)で映画の成功を祈願した。


 加藤和樹

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