木村祐一監督作品『ニセ札』 モントリオール世界映画祭に正式招待決まる

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 お笑いタレント・木村祐一が初めて監督を務めた長編映画『ニセ札』が、今年8月末よりカナダで開催される『第33回モントリオール世界映画祭』の、コンペティション部門に正式招待されることが11日(土)、都内で行われた同作の公開初日舞台あいさつで明らかになった。海外映画祭からのオファーと、封切りまでたどり着いた安堵で感無量の木村監督は「感謝の気持ちでいっぱい」と頭を下げた。

 同映画祭は“北米最大級”のイベントとして1977年から開催されており、カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭に次ぐ催し。今年は8月27日から9月7日まで行われる。過去には、昨年『おくりびと』(滝田洋二郎監督)が、また2006年に『長い散歩』(奥田瑛二監督)がそれぞれグランプリを獲得し、99年には高倉健が『鉄道員(ぽっぽや)』で主演男優賞を受賞している。

 この日の登壇直前に「憧れであり目標」であるダウンタウン・松本人志から祝福メールをもらい、涙目のまま姿を現した木村監督は「初舞台の時のように感動で体が震えています。僕、意外と涙もろいんですよね」とあいさつ。

 その後、報道陣の取材にも応じ「北野武さんは(海外映画祭で)ちょんまげのカツラを被ったけど、俺は何か一発…その時話題の人のお面をかぶって出席する。まだ実感はないけど“キム”って言う呼び名が(発音的に)世界に通じるのは便利。映画も『おくりびと』に続くといいですね」と笑顔で語った。

 また、次回作の脚本執筆をすでにはじめていることも明らかにした木村監督は「ヒューマンドラマの内容で、年内には撮影をはじめたい」と語り、今後の活動について期待を持たせた。

 この日の舞台あいさつには木村監督のほか、倍賞美津子青木崇高村上淳、西方凌、三浦誠己、主題歌を担当するASKAの“ニセ”として田島孝一(惑星プラネット)が出席した。

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