内柴正人選手「本当は柔道を早くやめたい」と本音吐露

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 北京五輪男子柔道66キロ級金メダリスト・内柴正人選手が29日(月)、帰国後初のラジオ番組の公開生放送となるTOKYO FM『WONDERFUL WORLD』にゲスト出演した。不慣れな様子でヘッドホンをつけた内柴選手は、自身の精神力の強さに話が及ぶと「僕は本当は柔道を早くやめたいんです」と本音を告白。ただ「一時休んでから現役を続けます」と現役続行に意欲をみせ、ロンドン五輪については「オリンピックはそう簡単に目標にしていい大会ではない」と慎重に話した。

 室内競技の柔道だが、日焼けした体について「いつも大学をハダカで走っています」と明かし、帰国後もリハビリやトレーニングに精力的に取り組んでいる様子。また最近「鈴木桂治選手の影響でゴルフを始めた」ようで「試合が終わってから手術をしてリハビリ中なのでまだ腕を伸ばしてはいけない。早くゴルフをしたい」と腰につけたティーを嬉しそうに見せた。ところが、肝心の金メダルは「今日は病院でのリハビリもあったので忘れました。うっかりしていました」と気まずそうな表情で「たくさんの人に見せたのでリボン部分が毛玉だらけなんです」と笑いを誘った。

 また、日本の柔道家には湘南乃風のファンが多いそうで、レゲエ好きの内柴選手も「レゲエを聴き始めた頃からずっと聴いている」と大ファンを公言。「「応援歌」が出たときに、柔道家の友達みんなに「これ聴いてがんばろうぜ」って配ったんです。だから僕が発信したと言われているんですよね。僕は5年前くらいから聴いているので、アテネのときも聴いてました」と湘南乃風のファン拡大に一役買っていることをアピールした。

 すると、サプライズで湘南乃風リーダー・RED RICEからコメントが到着。「ちょっとでもメダルを獲る力になっているのかなと思うと凄く嬉しい。今回も応援させてもらって、感動しました。一度頂点を極めた人がもう一度そこを目指すのはさらにパワーのいることだと思う。その強い精神力の秘訣を教えてください。まだまだ3大会、4大会連続の金メダルを目指して頑張ってください」とのエールに満面の笑みで「僕の名前を言ってくれてましたね。嬉しくて汗かきました」と語った。

 その流れで、精神力の話題になると「僕は本当は柔道を早くやめたいんです」と本音を吐露。周りの声援や後押しがあって現役を続けているとし「もしこれが好きでやっているだけならとっくにやめています。自分のためだけにチャンピオンにならなければいけないのならやれない」と断言した。メダル獲得時にもコメントしたとおり「柔道は僕にとっては仕事。僕が何をしなくてはいけないかって考えたときに、僕には柔道しかないから、それをただ全うするだけ」と改めて持論を語っていた。


 湘南乃風

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