あったら嬉しい特別休暇、「誕生日休暇」が1位

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 楽しかった夏休みもあっという間に終わってしまい、もっと休みがあったらと感じている人も少なくないのでは。 忙しい日々を過ごす社会人にとって、仕事の能率をあげるためにも、リフレッシュの時間はやっぱり必要だろう。そこで『あったらいいと思う特別休暇制度』についてオリコンが20代から40代の社会人にアンケート調査を行ったところ、1位となったのは、取り入れている企業も見られる【誕生日休暇】だった。

 東京都では東京労働局が策定した「ゆとり休暇推進要綱」(平成7年7月策定)で「アニバーサリー休暇」を推進するなどの取り組みも行われ、【誕生日休暇】は「妹の会社に実際にあって便利そうだから」(栃木県/20代/女性)というように導入企業もあることから、うらやましく感じる人も多く1位に。「会社からの誕生日プレゼントがあってもいいと思う」(東京都/40代/男性)という意見もあり、普段一生懸命仕事をしている社会人としては、誕生日くらい仕事を休んで自分のために過ごしたいというのも頷ける。

 また、2位の【猛暑(暑過ぎる日)休暇】や4位の【極寒(寒すぎる日)休暇】、6位の【雨の日休暇】など天候に関わる休暇を希望する人も多数。【猛暑休暇】には「暑いと仕事の効率が落ちるから」(東京都/20代/男性)という声が目立ち、会社でエアコンを絶え間なく入れるのは環境に良くないとエコ意識からも選ばれた。どんどん上がっていく気温にウンザリを通り越して、「倒れそうになる」(東京都/20代/女性)という人にとってはたまらない休暇だろう。

 もう一方で多かったのが3位の【家族サービス休暇】や5位の【結婚記念日休暇】、7位【親孝行休暇】などの家族にまつわる休暇。日頃なかなか家族と過ごせる時間が取れないことから、家族と一緒に過ごす時間を増やしたい! という要望は増えているようで、「結婚記念日くらいは仕事を忘れて、夫婦でデートとか楽しみたい」(茨城県/20代/女性)などの声も寄せられた。

 また10位に、普段睡眠時間をあまり取れないことから「何も考えずに限界まで誰にも邪魔されずに寝てみたい」(千葉県/40代/女性)と【寝溜め休暇】がランクインしたほか、【花粉症休暇】、【子供の行事休暇】など、なるほど「あったらいいなぁー」と思うユニークな有給休暇が寄せられた今回の調査結果。厚生労働省「就労総合条件調査」によると、年間の有給休暇取得日数は1996年には9.4日だったのに対し、06年には8.4日と減少傾向にあるということで、働き過ぎといわれる日本の社会人のために、今回あげられたような特別休暇制度が増えてほしいものだ。

(2008年7月31日〜8月4日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員で1都6県に住む、会社員(事務系/技術系/その他)、公務員、経営者・役員、契約社員・派遣社員の20代、30代、40代の男女、各200人、合計1200人にインターネット調査したもの)



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