巨匠・ちばてつやの新作は“トキワ荘”が舞台! 故・赤塚不二夫さんも登場

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 『あしたのジョー』や『あした天気になあれ』で知られる漫画界の巨匠・ちばてつやが自身のブログで、『ヤングマガジン』(講談社)に「ボク(ちば)と『トキワ荘』のみんなと触れ会うきっかけになったエピソード」を描いた新作を発表すると明かした。作品には8月2日(土)に肺炎のため死去した故・赤塚不二夫さんの若かりし頃の姿も登場するという。

 ちばは「手塚先生や弟のちばあきお、先日亡くなった赤塚不二夫さんや石ノ森章太郎さん達が出てくるんだけど、どうも似顔が苦手なボクはペン入れで相当苦戦しそうだな」と明かし、マンガ界の“梁山泊”であったトキワ荘の回想録のような作品になることをうかがわせている。

 トキワ荘は、かつて東京都豊島区にあったアパートで、手塚治虫、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、藤子不二雄ら錚々たる顔ぶれが同居していた伝説のアパート。入居した漫画家が次々とヒット作を放ったことから、マンガ界の“梁山泊”として語り草となっていたが、現在は、取り壊され更地になってしまっている。

 そんなマンガ界の“聖地”でのエピソードを、今年69歳となったちばが新たに執筆する。1956年にマンガ家デビューし、1968年に高森朝雄こと梶原一騎原作のボクシング漫画『あしたのジョー』の連載を開始。40年たった今でも根強いファンを持つほどの不朽の名作となった。05年からちばは、文星芸術大学の教授に就任し、マンガ界の後進の指導にあたる傍ら、5月には、『ビッグコミック』(小学館)に創刊40周年記念特別読み切りとして『赤い虫』を執筆するなど、現在も尽きることなくマンガへの情熱をたぎらせている。

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