社会人の残業事情、4人に1人が「ほとんどしない」

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 終電間近にお疲れ気味のビジネスマンを車内で見かけることも多いが、一体社会人の人たちは1日にどのくらい残業しているのだろうか? オリコンではそんな疑問から20代から40代の社会人を対象に『普段、平均すると1日に残業をどのくらいしているか』をアンケート。結果は【1〜2時間未満】が最も多く25.7%だったが、【残業はほとんどしない】という人が24.0%と次いで多く、あまりにも多い残業にあえて“ノー残業デー”を設ける企業も少なくない中、元々残業をしていない人も実は意外と多いことがわかった。

 【残業はほとんどしない】という人は女性のほうが多く、女性が33.7%だったのに対し男性は14.3%とその約半数。一番多かったのは40代女性だが、家庭を持っている人も多いことがうかがえ、家事との両立をしなければならないのも、その理由のひとつだといえそうだ。また男性では30代が最も多く【残業はほとんどしない】と回答。仕事とプライベートをきっちり分け、且つ、“ノー残業”で、効率化を図っていることの表れかもしれない。

 1位【1〜2時間未満】、2位【残業はほとんどしない】に続いたのは、【2〜3時間未満】で14.7%。残業時間が増えるにつれて、その割合も減っていく結果となったが、【7時間以上】という人が0.3%ながら見られるなど、過酷な労働環境にさらされている人も若干数ながらいるようだ。

 また、男女別にみてみると、女性は【残業はほとんどしない】(33.7%)、2位【30分〜1時間未満】(28.3%)、3位【1〜2時間未満】(22.3%)という結果に。一方男性は1位【1〜2時間未満】(29.0%)、2位【2〜3時間未満】(19.0%)、3位【30分〜1時間未満】と女性に比べ残業時間は多い。

 現代社会人の残業事情が垣間見えた今回のアンケート。サービス残業が問題となるなど労働環境の悪化も叫ばれている昨今、忙しいとはいえ“頑張り過ぎ”にはくれぐれもご注意を。

(2008年5月29日〜6月2日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員で、会社員(事務系/技術系/その他)、公務員、経営者・役員、契約社員・派遣社員の20代、30代、40代の男女、各100人、合計600人にインターネット調査したもの)



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