菅野美穂、映画舞台の四川省研究施設に復興を願うコメント

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 この夏公開されるパンダ・ドキュメンタリー映画『パンダフルライフ』のナレーションに女優の菅野美穂が起用されることがわかった。菅野は本作が映画ナレーション初挑戦となるが、この撮影が行われた施設が中国の四川省にあることから、12日に発生した地震について触れ「とてもショックで悲しいです。1日でも早く救援が進み、復興に向ってもらいたいと願っています」とコメントしている。

 『パンダフルライフ』は、パンダたちの1年をつぶさに見つめ、子育てや子供たちの成長など、これまであまり知られていなかったパンダの暮らしぶりを余すところなく描く感動のドキュメンタリー。『いつもポケットにショパン』『天然コケッコー』などで知られる漫画家のくらもちふさこが、本作のためのキャラクターのイラストを書き下ろす。

 配給元の松竹の吉田繁暁プロデューサーは、本作について「『生きているもの全て共通してある命の大事さ』『それを感じて安心することの安らぎ』『生きていくということのドラマ』の3つの宝物をパンダが届けてくれる」。そして、菅野の起用理由を「今、若い女性から絶大な支持を得ている菅野さんは、他の誰よりもたくさんの人にその心を届けられる人だと思いました」と説明する。

 一方、菅野は収録に向けて「先日、リンリンが亡くなったのを聞いたときは、とてもさみしくなりました。パンダを通じて、動物、人間、そして自然との共生を考えながら、この映画のナレーションに取り組みたいと思います」とコメントしている。

 映画の舞台は、中国の四川省成都市と日本の和歌山県。菅野は、12日に発生した四川省を襲った地震について、「とてもショックで悲しいです。1日でも早く救援が進み、復興に向ってもらいたいと願っています」とコメント。撮影が行われた成都パンダ繁育研究基地にも被害が発生している情報もあるようで、松竹では、同研究基地及び四川省を支援するために可能な方策を検討中という。

 映画は、四川省では、絶滅の危機に瀕したパンダを救うための中国最大規模の研究施設である成都パンダ繁育研究基地(成都大熊猫繁育基地)で撮影。海外クルーとしては初めて、産室での密着取材を許可され、これまで目にすることが難しかったパンダの子育ての貴重な様子を撮影することに成功した。

 和歌山県では、世界で初めて双子のパンダを自力で育てたお母さんパンダ・メイメイがいるアドベンチャーワールド(白浜町)で撮影。昨年4歳になった双子のリュウヒンとシュウヒンは中国に里帰りすることになったが、映画では、頼もしいお母さんや慣れ親しんだ飼育員と離れ、見知らぬ土地で暮らすことになる2匹の兄弟パンダの別れと成長がドラマチックに描かる。

 映画『パンダフルライフ』8月30日(土)より全国ロードショー。

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