定年後、女性「活動的」男性「のんびり」が理想

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 “第2の人生”ともいわれる定年後の生活。果たしてどんなイメージを描いているものなのだろうか? オリコンでは『定年後、住んでみたい地域』について、首都圏(1都6県)に住む20代から40代の働く男女にアンケート調査を実施。その結果、1位は女性からの人気が目立った【関東地方】、2位は逆に男性から人気だった【九州・沖縄地方】という結果となった。理由をみると女性が「都心に近いので便利」というのに対し、男性は「のんびりと暮らせそうだから」と、男女で異なる定年後の理想が浮かび上がった。

 女性から人気の1位【関東地方】は、「今住んでいるところが住み慣れていて良いから」(千葉県/20代/女性)という回答が多かったが、「やはり何でもある都会のほうが便利なのかなと思う」(神奈川県/20代/女性)など、利便性を考えている人も多い。【東京都】より上位だったのは「ある程度都心に近いのでそんなに不便ではないし、緑が多くてゆったりとした地域も多いので」(神奈川県/20代/女性)というように、適度に自然もある環境が女性にとっては魅力的といえるようだ。

 一方男性から人気だった2位【九州・沖縄地方】は、「暖かいところでゆったりと暮らしたい」(東京都/30代/男性)、「のんびり暮らせそうだから」(千葉県/20代/男性)という人が多く、仕事を終えた定年後はのんびりゆっくりと暮らしたいというのが男性の理想のよう。また「自然に囲まれた中で暮らしたい」(埼玉県/20代/男性)など、豊かな自然に惹かれる人も。

 そのほか、「交通が便利だし、いろんな施設があるから」(千葉県/30代/女性)、「美術館や博物館が多い」(神奈川県/30代/女性)と3位に【東京都】、「のびのびと暮らせそう」(群馬県/30代/男性)、「自然が豊で、食べ物がおいしい」(神奈川県/40代/男性)などから4位に【北海道】が選ばれた。

 全体的にみてみると、都心に近く便利な場所をあげる女性に対し、男性は自然が豊かでのんびり出来る場所をあげる人が多かった今回のアンケート。定年後の理想の暮らし方も女性は“あちこち行きたい派”、男性は“ゆっくり過ごしたい派”が多いという結果となった。また、理由として「自分の生まれた場所なので、やはり一番落ち着く」(千葉県/30代/男性)といった声も多く寄せられ、生まれ育った場所に愛着のある人も多いようだ。

(2008年1月28日〜1月31日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員で、1都6県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)に住む、会社員(事務系/技術系/その他)、公務員、経営者・役員、契約社員・派遣社員の20代、30代、40代の男女、各200人、計1,200人にインターネット調査したもの)


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