本屋大賞ノミネート10作に『鹿男あをによし』

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 全国の書店員が選んだ「いちばん売りたい本」を決定する「2008年本屋大賞」のノミネート10作が21日(月)に発表された。直木賞を受賞した桜庭一樹さんは、直木賞受賞作『私の男』(文藝春秋)と『赤朽葉家の伝説』(東京創元社)の2作品がノミネート。このほか、『サクリファイス』 近藤史恵(新潮社)、玉木宏主演でドラマ化されて現在放送中の『鹿男あをによし』万城目学(幻冬舎)など10作品がノミネートされた。「売場からベストセラーを作ろう」と全国の書店員が有志で立ち上げたもので、書店員の投票によって決定する点が評判。

 昨年11月1日から08年1月11日まで行った全国の書店員426人による一次投票によって、今回のノミネート作品10作が決定した。大賞は、この10作品の中から改めて書店員による投票で決定することになる。発表は4月8日の予定。

 本屋大賞は、年々縮小傾向にある出版不況を現場の力でなんとかしよう、と立ち上げられたもので、04年にスタート。第1回目の大賞は、「博士の愛した数式」小川洋子著だった。出版業界の新たな潮流として、注目度も高まっている。



2008年 本屋大賞ノミネート作品一覧(作品名50音順)


 

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