労働意欲を支えているもの、男性の約4割が「家族」

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 毎日働くというのも実はとても大変なこと。それを支えるのがモチベーションだが、その内容は人それぞれ。オリコンが20代〜40代の社会人に「労働意欲を支えているものは何か?」というテーマで、アンケート調査を行ったところ、【収入】がモチベーションアップに繋がっていることがわかった。

 全体の72.9%(複数回答・以下同)と圧倒的に多かった【収入】。「お金がないと好きなことが何もできないから」(東京都/20代/女性)、「安い給料でも、収入がなければ生活できない」(山形県/40代/女性)、「若い頃は、『やりたい仕事なら薄給でもいい』と思っていたけど、今はやはり収入が大事」(愛知県/30代/男性)など、生活の糧という考え方が中心。ただ、中には「収入は自分への評価の指標」(東京都/20代/男性)、「お金をもらう以上、どんな仕事でもプロにならなければいけないと考える」(沖縄県/40代/男性)という声も。

 2位は【家族】で全体の35.1%。女性(29.6%)よりも男性(40.7%)の回答率が高く、「明るい家族が心の支えです」(山形県/40代/男性)、「家族への責任があるから頑張れる」(山口県/30代/男性)という前向きなコメントで、家族を守るといった使命感を持っている男性が多いようだ。

 そして、4位の【やりがい】(29.4%)と僅差で、3位にランクインしたのは【仕事に対する責任】(30.9%)。「収入は低いが、一度引き受けたからには相手の想定以上の成果をあげたい」(宮崎県/20代/女性)、「仕事を放り出したら、大勢の人たちに迷惑をかけることになるから絶対できない」(三重県/40代/女性)、「関わった以上は責任を果たすのは当たり前」(東京都/30代/男性)、「必要とされる人材でありたい」(神奈川県/40代/男性)など仕事に対する真摯な意見が多数寄せられた。

 男性と女性で仕事に対する意識は大きく違うというのが定説だが、今回の調査結果によれば、【家族】以外の項目では、男女の意識の違いはほとんどないことがわかった。

(2007年7月19日〜7月23日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、20代、30代、40代の、登録属性で、「会社員(事務系/技術系/その他)、公務員、経営者・役員、契約社員・派遣社員の方」、男女各300人、合計1,800人にインターネット調査したもの)


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