2007年08月12日 06時00分

政界引退してシロートになった大仁田厚

■その他の写真はこちら

 政界を引退した大仁田厚が8月11日(土)、自ら監修したニンテンドーDSソフト『いつでもどこでも 大仁田厚の政治クイズDS』の制作発表会に出席した。

 「もう素人ですから、何を売ってもいい」と笑いながら挨拶した大仁田は、初めての政治クイズゲームに関して「自分がやったら75点ぐらいは取れる。でも、政治家は100点を取らないといけない」とコメント。
 また、2003年にイラク特措法案での強行採決で髪を掴まれ頭を殴られた経験を持つ森ゆうこ参議院議員に対し「(ゲームを)送りたい」と爆笑を誘えば、「政治の問題をガンガンやって、色んな人が政治に興味を持って国が良くなればいい」と訴えた。

 政界復帰を今のところは否定している大仁田は「プロレス? プロレスはやりたいんだけれど、プロレスを低迷させた原因が昨日の晩にわかった。長州小力だ」。さらに「アントキの猪木とかが原因」とお笑い芸人の進出を淡々と語った。

 自身の今後の活動については「自分でやらないと何事も起きない。無謀なジャンルに飛び込むと見えてくる。(今回のゲームは)記念の1枚」と胸を張って宣言した。

安倍政権に苦言する大仁田厚の模様はこちら

CS編集部 Facebook オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について