天才俳優・松山ケンイチをうならせた“女優フジ”って!?


 世界初の“人工尾びれ再生プロジェクト”を描いたドキュメンタリー映画『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ』(7月7日公開)。主演の松山ケンイチが語る本作の見所、そして心境の変化とは?

 沖縄の『美ら海水族館』で実際に起きた出来事をもとにしたノンフィクション小説(岩貞るみこ・著)を原案に、原因不明の病気で尾びれを失ったバンドウイルカのフジのため、多くの人々が「フジにもう一度泳がせてあげたい!」という気持ちで協力し合った感動の実話を描いた本作。

 実在する獣医・植村一也役を演じた松山は、原作を読んで素直に感動し「ぜひ出演させて欲しいと思った」。役作りについては、モデルになった植田さんから様々な話を聞いたり、獣医としての基礎を学んだという。内面的な部分は「一也と実際の植田先生は少し違う。監督に『植田先生を参考にするわけでなく、映画の一也を演じて欲しい』と言われた」と役を固めていった。

 さらに松山は、多くの出演者から最も“女優”らしさを評価されていたバンドウイルカのフジにもゾッコン。「器のでかさを感じる。僕なんかより全然カメラ馴れしていて、すごくノビノビやっていた。寸分の狂いもなく、僕たちが求めることをやってくれました」と感心しきり。

 獣医としてフジや他のイルカたちと触れ合い続けた本作に出演して、一番変わった事は動物に対する接し方だという。今までは動物に対して興味がなく、触ることに恐怖心も抱いていたそうだが「今では犬とかが歩いていると、立ち止まってちょっかいを出すようになりました!」とその大きな変化を語った。




 そして、イルカと人間の交流を通じて、喜びや悲しみ、愛を綴ったこの作品で「僕たちが言ってる“世界”は人間界ではない。人間だってたくさんある命の中の一つだし、世界って結局“自然界”なんだ。そういう視野を広さを持って欲しい。“協力することの大切さ”を観る人に伝えたいです」と力強く語った。

 『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』は7月7日(土)より公開。共演者には歌手・みつきとして主題歌「大切なもの」を歌う15歳の新鋭・高畑充希や、一也の恋人を演じるCanCam専属モデルの西山茉希といったフレッシュな顔ぶれが集まった。そして山崎努池内博之坂井真紀利重剛田中哲司永作博美などの実力派が脇を固めている。

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