新社会人、「スペシャリスト志向」「能力主義」に消極的

数字を見ると大差はないが、「スペシャリスト志向」は年々下降傾向になっている。 [拡大する]

数字を見ると大差はないが、「スペシャリスト志向」は年々下降傾向になっている。

 マクロミルはさきごろ、今年度の新入社員を対象に実施した「新社会人の意識調査」の結果を発表した。仕事に対してオールラウンドプレイヤーな「ゼネラリスト」と専門分野に特化した「スペシャリスト」のどちらになりたいかを問うと、【ゼネラリスト】は40.4%で昨年から横ばい。【スペシャリスト】は昨年の47.8%から42.2%へと下降した。

 賃金体系おいては、【年功序列】と回答した新社会人は37.0%で、昨年の37.8%からほぼ変わらず。しかし、一方の【能力主義】は34.0%で、こちらは昨年の39.8%から5%以上低くなっており、「スペシャリスト」や「能力主義」については消極的な姿がうかがえた。

 現在の勤務先を選んだポイントについて尋ねると、【仕事内容】が56.4%と半分以上を占めており、次いで【業種】が39.8%、【社風・雰囲気】は39.2%が続いた。男女別にみていくと、男性は女性に比べ【業種】【給与】【将来性・成長性】が高くなっており、女性は【仕事内容】【勤務地】【働いている人が魅力的だった】が男性に比べて高かった。

【調査概要】
調査期間:2013年5月10日(金)〜5月15日(水)
調査地域:全国
調査対象:2013年に新社会人となった22〜25歳の会社員・公務員の男女合計500サンプル(各250名)
調査方法:オンライン調査
調査機関:株式会社マクロミル

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