【働きビト】新入社員の“喫煙休憩”、諸先輩方の反応は?

「なんとも思わない」が多数だが、新人時代の“喫煙時間確保”は苦難の道といえそう・・・。 [拡大する]

「なんとも思わない」が多数だが、新人時代の“喫煙時間確保”は苦難の道といえそう・・・。

 新社会人にとって、入社後に一番戸惑ってしまうポイントはといえば、やはり“ビジネスマナー”だろう。なかでも、世界的禁煙ブームの中、喫煙マナーに頭を抱える若者もいるのでは? そこで今回、ORICON STYLEの社会人コラム『働きビト』では、新入社員を迎え入れた諸先輩方に「新入社員の喫煙」についてアンケートを実施。新人の“タバコ休憩”に対する理解度はいかに?

 まず、喫煙習慣のある新入社員に対してどのような印象を持つかについては、【全般的によい印象がある】が、全体のわずか1.4%。【なんとも思わない】が43.5%、【全般的に悪い印象がある】は16.4%だった。そして、【喫煙習慣のある新入社員はいない】が38.8%と、フレッシャーズたちの喫煙率はかなり低めといえる。

 【よい印象がある】と回答した人は「コミュニケーションがとれる」(東京都/40代/女性)と、喫煙所で交わされるコミュニケーションを尊重する。一方、【悪い印象がある】とした人は「タバコ吸う暇があったら、やるべき仕事をして」(青森県/20代/男性)、「サボっているように感じる」(富山県/40代/男性)と一蹴。【なんとも思わない】と回答した人も「マナーを守っていれば問題ない」(千葉県/20代/男性)と、マナー遵守を前置きしたうえで“個人の自由”との意見が多数。また、喫煙者、もしくは過去に喫煙経験がある人が、同回答に1票を投じている。

 では、新入社員が喫煙時に先輩たちに求められる気遣いとは一体どのようなものか? 自由回答で意見を集めたところ、「非喫煙者の前では“吸わない事”が一番の気遣い」(北海道/20代/女性)、「仕事中は絶対に吸わないことを心がけてほしい」(広島県/30代/男性)と、勤務中の喫煙禁止を掲げる人が多く、なかには「腰を低くして行け!」(長崎県/20代/男性)と、辛辣な声も挙がった。

 気を遣って欲しいという意見で、最も多かったのが“臭い”と“時間”の管理。「服の臭いが取れるまで外に居て欲しい」(茨城県/20代/女性)など、エチケットの一つとして消臭マナーを指摘する人と、「普通の人より休憩しているという自覚が必要」(東京都/20代/男性)と、喫煙は規定時間外の“休憩”だと物申す人も。臭いが取れるまでデスクに戻ることは許されず、しかし、長時間席を外せば“喫煙=さぼっている”と判断される…新人に限らず、喫煙者への風当たりは相当厳しいようだ。

 このほか、「飲み会の席では端に座る」、「上司や先輩が吸っていたら、控える」、「先輩に対し、タバコを吸ってよいか尋ねる」など、具体的な気遣い案も寄せられた。嗜好品として、一服の安らぎとしてタバコをたしなむ愛煙家たちには耳の痛い話題だが、これも新人時代の我慢の1つ。諸先輩方から無用なマイナスイメージを付けられないよう、周囲の反応をよくみて、喫煙時間を確保しよう。

【調査概要】
調査期間:2013年2月1日〜2月7日
調査対象:計800人(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の有職者20代、30代、40代の男女)
調査方法:オンライン調査
調査地域:全国
調査機関:オリコン・モニターリサーチ


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