【働きビト】入社3日目で病欠!? 仕事が続かない新入社員の傾向とは

新入社員に対し「続くかな?」と不安を感じている人は、約4割。  [拡大する]

新入社員に対し「続くかな?」と不安を感じている人は、約4割。 

 新年度がスタートして約1ヶ月が過ぎ、いよいよ大型連休へ。しかし、休み明けに急に会社に出てこなくなる、また勤務態度がちょっと変…そんな新入社員の変化を感じたことはありませんか? 今回、ORICON STYLEの社会人コラム『働きビト』では「新入社員に対して“すぐ辞めそう”と感じた時」をリサーチ。「(先輩から)注意されたら、トイレに籠った」(愛知県/30代/女性)など、メンタル面での弱さを指摘する声が多く挙がった。

 まず、新入社員に対して「すぐ辞めそうだと感じたことがありますか?」との設問では、【ある】が35.9%と、3人に1人は体験している様子。自由回答で当時のエピソードを聞いたところ「社員にお菓子を配るときに、断られただけで心が折れそうとへこんでいた」(北海道/20代/女性)、「どこにでもよくある会社の悪い噂などを耳にして落ち込んでいた」(岡山県/30代/女性)など、生真面目さが災いしたのか、些細なことを気にし過ぎてしまう傾向があるようだ。

 その一方で「なんでもかんでも“個性”と言えば、通ると思っている」(埼玉県/40代/男性)、「何でもやりますという言う人は、何もできないうえに、理想が高くて傷つきやすい」(東京都/30代/女性)と、前向きな姿勢が空回りしているというエピソードも寄せられた。なかには「入社2週間のうち、5日くらい無断欠勤していた」(静岡県/20代/男性)、「勤務開始3日目ぐらいに突発病欠など、結構辞めてしまいそうな感じを露骨に出してくる」(北海道/30代/女性)と、強者もいるようだ。

 では、そんな新入社員と対面した時、先輩社員はどのように対処しているのか? 「積極的に話かけた」(埼玉県/20代/女性)、「できない事は、恥ずかしい事じゃないと伝えた」(福岡県/20代/女性)と、気遣いの言葉を投げかける人。また「飲みに誘って愚痴を聞いた」(大阪府/40代/男性)や「できる限り、自分の存在価値(立ち位置)を高められるような技術教育、目標設定を行った」(長崎県/40代/男性)と、積極的なフォロー体勢を取る人もいる。

 周囲から見れば取るに足らないことでも、入社当初は理不尽だと感じたり、時に上司から厳しく叱責され、落ち込むこともあるかもしれない。しかし、新人時代は壁があって当然であり、何度も失敗して覚えていくもの。つらい時こそ「石の上にも三年」。四苦八苦した就職活動の日々を思い出し、1日にでも早く“新”が取れた社会人として認められるよう、下積みの今を乗り越えてほしい。

【調査概要】
調査期間:2013年2月1日(金)〜2月7日(木)
調査対象:計800人(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の有職者20代、30代、40代の男女)
調査方法:オンライン調査
調査地域:全国
調査機関:オリコン・モニターリサーチ


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