2011年07月14日 12時15分

2011年上半期CM起用社数ランキング 石川遼と上戸彩、3連覇へ向け好ターン

男性部門1位の石川遼 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

男性部門1位の石川遼 (C)ORICON DD inc. 

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 テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが、今年上半期のCM出稿状況をもとにした『2011上半期タレントCM起用社数ランキング』を14日に発表し、男性タレント部門でプロゴルファー・石川遼選手、女性タレント部門で女優・上戸彩が1位になったことがわかった。石川は14社、上戸は13社とそれぞれ好感度の高さを実証。ともに3年連続の年間首位に向けて好スタートを切っている。

 男性タレント部門では、俳優の向井理が2位に浮上。NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主演以来、ドラマや映画での活躍も目覚ましく、CMの契約数も昨年の年間7社から上半期だけで11社へと大躍進した。3位に名を連ねたのは、嵐の櫻井翔二宮和也(ともに10社)の2名。嵐のメンバーたちはそれぞれ、グループでの出演はもちろん、ソロでも個性溢れる演技を見せており、メンバー全員(相葉雅紀が9社で4位、大野智松本潤が8社で5位)が5位以内にランクインするなど、その人気の高さをうかがわせる結果となった。

 女性タレント部門では、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍するAKB48のメンバーが上位を占めており、大島優子板野友美篠田麻里子が同率で2位(11社)に、前田敦子小嶋陽菜高城亜樹高橋みなみ宮澤佐江が同率で4位(9社)、指原莉乃渡辺麻友が同率で5位(8社)となった。AKB48以外ではベッキーが3位(10社)、また、大人顔負けの演技で人気を集める子役の芦田愛菜がAKB勢と並んで4位にランクインしている。芦田は、主演ドラマ『マルモのおきて』のヒットやNHK大河ドラマ『江』への出演など話題も多く、下半期の活躍にも期待が集まりそうだ。

【調査概要】
調査項目:テレビCMに出演している男女タレントの起用社数ランキング
調査期間:2011年1月1日〜2011年6月30日
対象局:日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京(東京地区オンエア分)
備考:番組宣伝や本人出演のCD/DVD・音楽配信・映画CM、PV出演での露出などは除く
(すべてニホンモニター調べ)

◆ニホンモニター公式サイト http://www.n-monitor.co.jp/



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