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2011年03月07日 05時00分
芸人の受賞は初! 『第4回 国際教育学会・舘糾賞』を受賞したロザン 
授賞式後はパネルディスカッションにも出席 

ロザン・宇治原、「国際教育学会・舘糾賞」受賞で実父と雪解け

 “インテリ芸人”として知られるお笑いコンビ・ロザンが、教育の発展に顕著に貢献した人物や団体に贈られる『第4回 国際教育学会・舘糾(たちただす)賞』をコンビで受賞し、京都大学で開催された記念シンポジウムでの授賞式に4日、出席した。同賞をお笑い芸人が受賞したのはロザンが初めて。クイズ番組などテレビで広く活躍する宇治原史規だが、実父からは“芸人・宇治原”であることを反対され続けてきたと明かし、「(父は)この賞を受賞したことを、とても喜んでいます。(中略)これで親孝行を、倍以上にして返すことができたのかなと思います」と、受賞の喜びとともに両親への感謝の気持ちを語った。

 勉学の推奨・啓蒙に尽力した人に毎年送られてきた国際教育学会・舘糾賞。宇治原はここ数年、バラエティ番組やクイズ番組でその博識ぶりが広く知られおり、「勉強熱心な姿を見せ、本人のユーモアと努力する姿が多くの視聴者に受け入れられている」と、向上心を持ち楽しみながら勉強し続ける姿が授賞理由に。相方の菅広文は著書『京大芸人』、『京大少年』(共に講談社刊)を発表し、そこで宇治原との出会いから京都大学へ合格するまでの勉強方法や、目的を持って勉強することの大切さを紹介したことが要因に挙げられた。

 登壇するやいなや、盛大な拍手で迎えられた2人。京都大学経済研究所特任教授の西村和雄氏からパネルを贈られた菅は、「こんなありがたい賞をいただけたのも、宇治原さんのおかげ。本も宇治原さんのおかげなので、全然、僕の力というのはないので(笑)」と相方を賞賛。そして母校で名誉ある賞を受け取った宇治原は、「うちの父は、僕が芸人になることも、なった今でも反対してたんですけど、この賞を受賞したことを、とても喜んでいます。父が『授賞式に家族は出なくていいのか』と聞いてきたんですけど、恥ずかしいのでやめてくれ」と、笑顔で父親との“雪解け”を告白。「昔、就職活動のとき、リクルートスーツを買ってもらったのに、それを漫才の舞台衣装に使ったことがあって。これで親孝行を、倍以上にして返すことができたのかなと思います」と、胸を張った。

 同式典では授賞式の後、パネルディスカッション「人生における勉強の意味」にも引き続きロザンの2人が出席。最後に、菅は「3冊目、4冊目を書きたい。『京大中年』、『京大老人』まで続けたい」と野望を語り、会場を沸かせた。宇治原は「みんなが勉強を好きになって、楽チンに勉強できるようになったらいいのにと思います。それを、僕ら、せっかく表に出る仕事ができたので、多少なりともそれを伝えて、広がっていけばいいなと思います」と、表舞台に立つ芸人ならではの展望を明かした。


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