2011年02月24日 05時00分
ブラマヨ、遂にゴールデンタイムで初冠番組が決定
ブラックマヨネーズ（左から小杉竜一、吉田敬） （C）ORICON DD inc.
お笑いコンビ・ブラックマヨネーズがMCを務め、特番として放送されてきた知的バラエティー『世界のコワ〜イ女たち ホントにあった！仰天事件簿』（TBS系）が、4月よりレギュラー放送されることが23日、わかった。レギュラー昇格にともない番組名が『ブラマヨ衝撃ファイル 世界のコワ〜イ女たち』に変更され、2人にとってはゴールデンタイムで初の冠番組となる。過去6回、特番として放送されてきた同番組は今月1日の放送で平均視聴率13.6％（ビデオリサーチ調べ・関東地区）をマーク。同局の編成制作局長・難波一弘氏は「女性層からの圧倒的な支持が期待できる番組」と、実績を携えて満を持してのレギュラー化に自信をのぞかせている。
TBSは今年で開局60周年を迎える節目の1年となる春の番組改編で、同番組が担う役割は“女性の心を掴む”番組と位置づける。過去の放送ではバーガーショップのドライブスルーで品切れに激怒した女性が店員を殴りつけ、さらに車から取り出したスパナで窓ガラスをたたき割るなど、番組のタイトル通り“世界のコワ〜イ女”を紹介してきた。VTRに写し出された仰天の行動に“こんな女性がいるのか!?”と、男性はもちろん同性からも大きな反響を得た。
また、女性ゲストが登場しVTRに引けをとらない実体験を赤裸々に語り合うのも見どころの1つ。コンビ結成14年目にして遂に掴んだ全国区・ゴールデンでのメインMCの席に着いたブラックマヨネーズの2人が、どう仕切っていくのか？ 初回放送は4月12日（火）でスタート時間を後7時に繰り上げ4時間の拡大放送が決定と、ブラマヨの意地を掛けた初冠番組が春の新番組合戦に新風を吹き込む。
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