2011年02月04日 05時00分
吉瀬美智子、女優業3年目での“新人賞”に喜び 「賞をもらうのは初めて」
吉瀬美智子 (C)ORICON DD inc.
女優の吉瀬美智子(35)が3日、年間を通じて最も活躍した将来有望な俳優に贈られる『2011年エランドール賞』の新人賞に選ばれ、都内ホテルで行われた授賞式に出席した。「賞というものをいただくのは初めてなので、嬉しく思っています」と受賞を喜んだ吉瀬は、昨年末に10歳年上の一般人男性と結婚したばかり。報道陣から多忙な新婚生活を心配されたが、これには「全然大丈夫です」と答え、子供を作る予定については「ドラマの撮影中なのでまた(=先)になると思う。タイミングが合えば」と控えめに語った。
結婚発表後初の公の場登場となった授賞式で、賞状やトロフィーを受け取った吉瀬は「私自身32歳から女優として活動し、3年目にしてこのような素敵な賞をいただけて。本当にありがとうございます」と感無量の様子。会場には連続ドラマ初主演作『ハガネの女』(テレビ朝日系)で共演した大橋のぞみも祝福に駆けつけ、吉瀬の受賞を花束で祝福した。
新人賞はほかに桐谷健太、佐藤健、松下奈緒、向井理、満島ひかりが受賞。また作品賞は、映画『告白』とNHK大河ドラマ『龍馬伝』が受賞。特別賞は『第60回ベルリン国際映画祭』で最優秀女優賞銀熊賞を受賞した寺島しのぶと、NHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』制作チームに贈られた。
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