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2010年05月24日 16時55分
柳葉敏郎 (C)ORICON DD inc. 
大杉漣 (C)ORICON DD inc. 
(左から)大杉漣、柳葉敏郎、岸本加世子とドラマで描かれる故・小山金七刑事 (C)ORICON DD inc. 

柳葉敏郎、緊張で震えながら伝説の刑事に尊敬の念

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 俳優の柳葉敏郎が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた主演ドラマ『警視庁取調官 落としの金七事件簿』(同局系)の制作発表会見に出席した。「トリカブト殺人事件」「ロス疑惑」などの重大事件を担当し、警視庁捜査一課で“落としの金七”として語り継がれる故・小山金七刑事を演じる柳葉は「普段はこういうところで緊張しないタイプですが、今はガタガタと震えています」とあいさつ。金七刑事について「人間として、男として尊敬する」と話し、「死ぬ時までに金七さんのような人間になりたい」とまっすぐ前を見据えた。

 金七刑事の1つ年上の上司であり、友人でもある寺西正大捜査一課長役の大杉漣は、完成した作品を観て「“落とし”って自白とか自供で、僕は悪いことをしてないけど柳葉さんの金七さんのような人がそばにいたらすぐ“落ちて”ついしゃべってしまうと思う」と柳葉の見事なハマり役に太鼓判を押した。さらに柳葉自身の異名について問われると、「私たちには共通項が1つあって、通販好きなので“通販刑事”っていうのはどうかな」とこぼし、笑いを誘った。

 柳葉と久しぶりに夫婦役を演じる岸本加世子は、印象に残ったシーンを「(金七さんが)病を告知されて庭で資料を燃やすシーンがあるんですけど、後姿がすごく切なくて…」としみじみ。続けて「(柳葉)本人を目の前に言うのは恥ずかしいけど、いい役者さんだなぁと。後で何かもらいますけど」とテレながら語ると、それを聞いた柳葉は盛大に吹き出し、「あとで楽屋に行って、通販で手に入るものでよければ…」と答えていた。

 ドラマスペシャル『警視庁取調官 落としの金七事件簿』は、昨年6月に2夜連続で放送されたドラマ『刑事一代』(同局系)で渡辺謙が演じた「下山事件」「三億円事件」を捜査した“鬼の八兵衛”こと故・平塚八兵衛刑事とは対照的な“人情刑事”の異名を持つ金七刑事の生涯を初めてドラマ化したもの。29日(土)夜9時より放送。

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