2010年04月19日 12時55分

上原美優、亡き母への想い語る 「私のなかで生きてる」

上原美優 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

上原美優 (C)ORICON DD inc. 

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 タレントの上原美優が、アイスキャンデー『ガリガリ君ソーダ SAMURAI BLUE』(赤城乳業)が20日より発売されるのにともない、都内で19日に行われたイベントに“PRストライカー”として出席した。今年6月のサッカーW杯・南アフリカ大会に向けて販売される同商品を前に上原は「サッカーと言えば本田圭佑選手! サッカーはイケメンの方が野球よりも多い!」と笑顔。また、先月29日に逝去した母親についても触れ「私と兄弟のなかでは生きてる。失ってから気づいたものがたくさんあった。世界一の頑張り屋さんだったし、母の元に産まれてよかったです…」と気丈に語ったが、去り際には涙目になっていた。

 今年発売29年目となる同商品について「存在を(少し前まで)知らなかった」という上原は、大きな顔の“ガリガリ君”を隣にして「アンタッチャブルの山崎さんにしか見えない〜!子供を授かったら鼻の穴が大きいかなぁ」。サッカーに関しても「ルールは分かんない。W杯が開催されてから興味を持つかも…」と苦笑い。さらにガリガリ君との試食を賭けたリフティング対決では見事勝利を収めたが、いざ食べる場面となると「私が“一発目の女”です!」と発言するなど最後までマイペースを貫き、関係者をあ然とさせていた。

 『ガリガリ君』は1981年に発売開始。2000年にテレビCMでポカスカジャンが歌唱するオリジナルソングが人気となるなど、ロングセラー商品となっている。

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