2010年04月10日 06時00分

三原じゅん子、参院選出馬明言せず「今は勉強中」

三原じゅん子 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

三原じゅん子 (C)ORICON DD inc. 

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 自民党からの夏の参院選比例選出馬がささやかれる女優の三原じゅん子が9日、都内で行われた子宮頸がん予防・啓発イベント『「LOVE49 ダンスセッション2010』にゲスト出演した。第1部のトークショーで定期健診の必要性を訴えた後、報道陣の取材に応じた三原は、前日の“自民党デビュー”となった勉強会の席に続き、出馬については「今は、本当に勉強させていただいてるだけ。出馬を決めかねている? そういうことではない」と明言を避けた。

 約2年前に自身も子宮頸がんを患い、子宮を全摘出した三原は、辛い体験談を元に「がんと聞いて最初は死んじゃうの?と単純に恐ろしかったけど、友人に検査へ連れて行かれなかったら…前兆も全然無かったですし、早期発見だからこそ助かった」と検診の重要性を熱弁。この日は、東京・六本木でのイベントにも参加したようで「受診している女性は10人に1人か2人。正直、ショックだった…」と健診を呼びかけていた。

 その一方、報道陣からは矢継ぎ早に出馬関連の質問が飛び「そうですね〜今のところは〜どうなんでしょうか」とのらりくらりだったが、自民党には「不妊治療問題に取り組んでいる野田聖子先生の考えに共感した」と昨年入党したと明かした。

 プライベートでも再婚の話題が今年に入ってから一部で報じられたが「自由な時間も持ててないので…」と苦笑い。「今は介護(事業)と、子宮頸がんの啓発活動だけですよ。今は忙しくて、私生活まで手が回りません」と最後まで多くを語らなかった。

着うた(R)/着うたフル(R)
 三原順子

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